「とことんクダらない」悪魔の毒々モンスター 東京へ行く 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
とことんクダらない
前作からスケールアップしたような、序盤の流れがウザったく、出て来る敵役全てとの格闘シーンを御丁寧に、グロ描写に笑ってしまう。
舞台は東京に、撮影許可が厳しいのか、陳腐な演出描写と半端なエロ描写がまたまた笑える。
関根勤を始め、見たことのある女優さん、極め付けは安岡力也の登場、勝新や内田裕也、松田優作など当時の仲間内から何も言われなかったのか!?
全体的に飽きの来る場面が長く感じるし、馬鹿馬鹿しくて笑える反面、B級映画としてのトロマの良さが半減されたようなクダらなさ。
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