劇場公開日 1989年7月22日

「とことんクダらない」悪魔の毒々モンスター 東京へ行く 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0とことんクダらない

2020年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

前作からスケールアップしたような、序盤の流れがウザったく、出て来る敵役全てとの格闘シーンを御丁寧に、グロ描写に笑ってしまう。

舞台は東京に、撮影許可が厳しいのか、陳腐な演出描写と半端なエロ描写がまたまた笑える。

関根勤を始め、見たことのある女優さん、極め付けは安岡力也の登場、勝新や内田裕也、松田優作など当時の仲間内から何も言われなかったのか!?

全体的に飽きの来る場面が長く感じるし、馬鹿馬鹿しくて笑える反面、B級映画としてのトロマの良さが半減されたようなクダらなさ。

万年 東一