「悲しい」哀愁 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しい
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アメリカの劇作家 ロバート・E・シャーウッドが
1930年に発表した舞台劇の映画化。
監督:マービン・ルロイ
第二次世界大戦に出征する将校と
バレーの踊子の悲恋物語。
ヒロイン、マイラには、
『風と共に去りぬ』でアカデミー主演女優賞を獲得した
ヴィヴィアン・リー
将校には、ロバート・テイラー
当時、最高の美男美女の共演だったそうです。
クラシック作品も多く観ていますが
この「哀愁」 WATERLOO BRIDE
哀しすぎて涙が止まらない。
初めてのデート場所
「キャンドルクラブ」で二人が踊る
楽団が演奏する
「オールド・ラング・サイン」(蛍の光)の
メロディと共に
次々とキャンドルの火が消されてゆき
それでも、踊り続ける恋人達・・・
恋の幸せの時間は短くて・・
戦争によって破壊されてしまう愛
どん底にいた生活の事を話せず
愛した相手の幸せを願い
美しいままのイメージをと願った
マイラのとった行動は・・・
ヴィヴィアン・リー
「風と共に去りぬ」のスカーレットとは違う
繊細なヒロインを演じています。
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活動写真愛好家さんのコメント
2023年7月16日
LaLaさん、こんにちは‼️
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか❓
「風と共に去りぬ」とこの「哀愁」でヴィヴィアン・リーは映画ファンにとって永遠の存在ですよね‼️「欲望という名の電車」は別の意味で凄いですが・・・
ジョニーデブさんのコメント
2022年3月20日
同じ監督の傑作「心の旅路」もヒロインは踊り子でしたね。もしまだだったらぜひ観てください、超〜お薦めです。数年前に見たのですが、過去10年間で見た中では1番か2番目に好きな映画になりました。