「大雑把だけど芯が強い」愛が微笑む時 WALLEさんの映画レビュー(感想・評価)
大雑把だけど芯が強い
まさにハートフルコメディという感じ。ただそれは悪い意味ではなく、すごく粗々な点は多いが、その点もまるっとコメディにしておこう。
この映画は芯が強いから面白いし、その芯が素晴らしい。
つまりはゴーストのせいで心を閉ざした少年が、ゴーストのおかげで心を開く、それだけであり、ゴースト一人ひとりのエピソードもすごく深掘している訳でもないのに、何故か心にグッとくる、不思議な映画だった。
ロバートダウニーJrが若い。とてもよかった。
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