「ポール・ムニ 怪演(快演?)」暗黒街の顔役 jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
ポール・ムニ 怪演(快演?)
ハワード・ヒューズ製作 ハワード・ホークス監督の 1932年公開/米映画
ポール・ムニが テンション高めのカポネがモデルのトニーを演じている
(1931年 カポネ裁判開始 32年刑務所入り)
縄張り争いが激しさを増し どんどん殺されるが、テンポ良く疲れない
ボリス・カーロフの顔と実際にギャングの友人がいるジョージ・ラフトの端正な顔立ちも不気味
二人の女優もシャープな美女で 犯罪映画向き
(ジーン・ハーローもチラッと出演しているらしい…わからなかった… )
まだ、まともだった新聞社の代表が 市民団体に訴える「政府はあなた方です」という言葉が耳に痛い
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