映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃のレビュー・感想・評価
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色即是空
テーマが一貫しててめちゃ面白かった!仏教の『無』が全てであるみたいな話なんだろうけど、あんまり理解できてないと思うので、とりあえず箇条書き
シリマルダシは恥ずかしい事。
正義のヒーローは昼も夜も忙しい。
冒頭無意識にシリマルダシを持っていることで話が始まる。
ヒーローはよく寝る。みさえもシロも序盤はよく寝てる。
自転車が倒れるのは時空が歪みだしてる。
朝のルーティーンは、色即是空の無の状態。
即席で味わえる快感は恥ずかしい。
ヒーローは救う時にケツに火がつく。
中盤のしんちゃんの朝の支度と冒頭のみさえが対称的。
最初にアクション仮面に言われた通り自分でみさえのような行動をして、正義に気付く。
ラスボスはいつも通り無意識にぐりぐり攻撃で子供を叱れるみさえ。
ラストでしんちゃんが無意識に手にするのは、未来のぶりぶりざえもん。
ただの戦闘映画
朝の支度シーンだけが面白かったし見応えあった(日常を覗いてる感じがして良かった)
それ以外はずっと変身して怪獣と闘ってるだけで盛り上がる所はなかったかな
あ、しんちゃんの玉裏がなかなかリアルに描かれてて子供向けアニメなのに強気で良いな!!って感心(止めてじっくり観ちゃった////)
この作品はネタ切れ臭が凄いするぞ〜〜
まあまあだった
毎回そうそうヒットやホームランを打てるわけではなくて、このシリーズも時々そうでもないのがあって、今回がそれだ。3分後の世界に夢中になって実生活がないがしろになる。生活も映画のテンションも上がらず眠くなる。クライマックスはしっかり面白い。
好みが分かれそうな映画。自分は好き
特撮とかプリキュア好きな人はこの作品も好きになれる人多いんじゃないだろうか。
野原一家の変身シーン(特にみさえ)と、「変身無双の快感(美男美女にチヤホヤされたりカメラマンに囲まれたりして承認欲求が満たされる)を得て現実生活が疎かになる」という部分のリアリティが魅力だと思った。
自分は好き。
野原一家 vs 怪獣軍団
面白かった。
野原一家が3分間ヒーローになって怪獣と戦う本作品。
ひろしがスーパーマン風でみさえが変身ヒロインに、しんちゃんがウルトラマン風のヒーローに、終盤にはアクション仮面やカンタムロボ、ぶりぶりざえもん等のアベンジャーズみたいなヒーロー達が集結してラスボスと戦うシーンも、笑える見所満載でした。
そしてユニークな怪獣ばかりでしたね、。
朝の支度シーンは必見!!
本作(2005)を最後に原作ものが無くなり、惰性で作っているのか、謎の組織との対決ばかりでワンパターン化してしまいますが、本作は原作ありの為、クレしん本来の味わいがあるように思います。冒頭の、みさえの朝の支度シーンがとても良くできており必見だと思います。毎夜のヒーロー活動が麻薬のようになってしまい、日常生活が荒廃する様は良かったです。みさえの変身姿がいちいち萌えるデザインになっていますが、すぐ解除されてしまいゆっくりと観る事はできません。近年のシリーズのように「親だから」、「家族だから」と一辺倒ではなく、両親が自由かつ主体的に取り組んで、楽しんでいたのが印象的ですが、演出はひたすら地味なのが残念です。劇中、唐突にギター侍が登場しネタを披露するので、懐かしかったです。
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