「なかなかエグい」隣人13号 よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかエグい
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原作は見てませんが、パッケージが面白そうなのと作者が井上さんということで拝見しました。
小栗旬さんがいくつの頃なのかわかりませんが
若いですね、そしてカッコイイ。
普通の髪型なのにカッコいいです。
中村獅童さんの狂った感じがサイコパス感満載で怖かったです。
演技上手いですね。
過去のいじめのせいで多重人格になってしまったんですね。
自分の中の怖いやつと戦ってるけど全然勝てず
怖い自分が出てきて、過去に自分をいじめていた木村に復讐します。
全体的に胸糞悪い系です。
小学生のいじめがえぐいです。
木村を殺す手前で、どうにか十三の人格に戻り、別人格を部屋に閉じ込めることができましたね。
その直後にやり返した小学生の記憶の映像が出てきますが、これはあの頃の自分が止まったままで、本当は大人になった世界の状態を小学生にして表したと言うことなのでしょうか。
そうなってくると殺さずに部屋を出たと言うことになりますね。
小学校の卒業式のあと、いじめてきてた木村と一緒に笑顔で制服を着て歩いてるシーンがありますが、あれは理想だったのか。
それとも現実なのか。
そして13号室のあったアパートの解体シーンを小学生の頃の自分が見ていて、部屋の中には別人格の自分がいましたね。
いじめられて反撃していなければこうなってしまっていたのかと言う妄想だったのか、それとも反撃できなかったからこうなってしまったという現実なのかな、あの時反撃してれば違かったのかなと言う妄想なのか、どれが真実はわからないラストは人任せでしたがまぁ楽しくと言うか飽きずに見れました。
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