「ひとりでできるもん!」惑星大怪獣 ネガドン 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
ひとりでできるもん!
監督が音楽と声優以外の全てを務めたフルCG短編怪獣映画
火星の地中で眠っていたクラゲ型怪獣ネガドン
火星開発の爆発で地表に現れたネガドンは貨物宇宙船イザナミに運ばれて地球へ
イザナミの墜落で目を覚ましたネガドンは光線を出すなど地球で暴れる
一方でロボット工学の権威楢崎龍一博士は10年前の事故で娘を亡くしすっかり気力を無くしていた
ネガドンの登場で楢崎博士は奮い立ち未完成の人間型汎用歩行重機MI-6二号試作で乗り込みネガドンと戦う
こういう試みは嫌いじゃない
チャレンジ精神に拍手を送りたい
だが人くらいは生身の俳優が芝居した方がいい
龍が如くじゃあるまいしPSとかでいいよ
なんか冷たい感じがする
ストーリーはとても単純
それにしても昭和100年ってなんだよ
昭和天皇ずいぶん長生き
古代の天皇みたい
東京26区も気になる
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