「シリアス調の海底探検記」映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城 オレさんの映画レビュー(感想・評価)
シリアス調の海底探検記
夏休みのキャンプと称しドラえもんから提案された太平洋海底探索に出かけたのび太一行が古代より続くムー連邦とアトランティス連邦の戦いに巻き込まれてしまう姿を描いた劇場版ドラえもんシリーズ4作目。
海底では人間はペシャンコになってしまうなどの海洋知識から始まり、海底人や高度に発展した科学力によるロボット軍団など文字通り海コエェとなってしまう今作はムー連邦とアトランティス連邦を冷戦に見立てた構図となっていて、政治色の強く、シリアス展開が続くシリーズでも異様な雰囲気の作品で以降のドラえもんシリーズの多様性の原点と言える(かもしれない笑)
どんな内容にしても驚異的なテンポの良さであっという間に観終わる笑。
1時間くらい遊んで残り30分で謎解き冒険みたいな感じ笑。
お見事。
コメントする