「ゲストキャラが良い」映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史 HIROさんの映画レビュー(感想・評価)
ゲストキャラが良い
クリックして本文を読む
2025年1月19日、Amazonプライムで視聴。
ドラえもん映画2弾、幼少期にビデオ持ってて良く見てた作品。
開拓史とタイトルは壮大だが実際は惑星開拓している現地民と交流するのがメインなため映画版特有の冒険感はちょっと弱め、一方で開幕がスターウォーズぽかったりワープや重力の扱い方等当時の流行りかSF要素は強い。
またのび太、ドラえもんを除くいつものメンバーがほぼ別行動しており、代わりに本作ゲストキャラのロップル君とチャミーが相方ポジションを、クレムちゃんがヒロイン感をメインキャラを食わない程度のいい塩梅で活躍してくれている。
のび太の射撃議論の際に、ドラえもん映画ヴィランの代表格として語られるギラーミンが登場するのも本作だが伝説の一騎打ちを演じるのは漫画大長編の話であり映画版ではキレ者な所は若干見せてくれるものの退場は非常にアッサリしておりかなり残念。
いつものメンバーがあまり出ないく全体的に地味目ではあるが終盤で劇場版ジャイアンの片鱗を見せてくれたり、最後の別れの演出の切なさなんかはかなり良い感じでした。
あと大長編、リメイク版でデザインが違うチャミーは本作のデザインが1番好き。
コメントする