劇場公開日 2003年11月8日

「塔和子さんの詩とハンセン病患者の歴史」風の舞 闇を拓く光の詩 うにたん♪(人手不足の業種はつらい)さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0塔和子さんの詩とハンセン病患者の歴史

2023年5月29日
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鑑賞方法:DVD/BD、試写会、映画館

悲しい

公開時はハンセン病差別の啓発に勧めていた。
ハンセン病を描いた作品は他にもあるが、60分以内と言う尺は学習教材的な側面からすると見せやすい(学校の授業でやるなら長編だと授業時間で終らないから)
しかし、映画作品を見たと言う印象は薄い。試写で映した時点で学んでもらう部分がこの作品の強いポイントと思った。
ドキュメンタリー作品だし語られるハンセン病患者の歴史や塔和子さんの詩などで当時の状況を感じる事が出来るので、ハンセン病の歴史に興味がある方はどうぞ。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)