g@me.のレビュー・感想・評価
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中々よく出来ているとは思うが。
東野圭吾の作品はほとんど読んだはずだがこの作品は知らなかった。いくら念入りに練った計画であっても誘拐は成功する訳はない、と思いながら見ていたが話は途中から思いもかけない方向へ。中々よく出来ているとは思うが、ラストの仲間由紀恵の決断には首を傾げてしまう。
東野圭吾の原作は素晴らしいお話。
前半は、本当にダラダラしていて、もうちょっと映像をうまく作れなかったのかとおもいました。
しかし、1h12m59sから、よくできたお話に一気に引き込まれました。
さすが「東野圭吾」だと思いました。
個人的には前半をもっと急な展開にして、見ている人を途中で投げ出させない作品にしてほしかっったです。
原作(お話)は最高ですが、監督・演出・構成など映像化は二流といえるかもしれません。
せめて、1h12m59sの大どんでん返しを1h0m0sに持ってきてほしかったです。
中盤以降、ストーリーの展開がおもしろさを増していく。 原作は未読だ...
中盤以降、ストーリーの展開がおもしろさを増していく。
原作は未読だけれども、さすがは東野圭吾原作だなと思った。
仲間由紀恵が若くても大人っぽいので、設定的に合わない感じがしたのでちょっと惜しい。
ちゃんと小説の映画
原作未読ですが、きっと面白い小説なのでしょう。
おそらく原作=脚本くらい
忠実な内容なんでしょう。
小説の台詞や展開が、そのまま
映画のセリフやト書きになっているのでしょう。
ロケーションやキャストもきっとそのまま。
サウンドノベルを見せられてる感じ。
つまり映画化する必要がなかった映画
なのでしょう。
蛇足ながら。
「どんでん返しもの」のネタバレ最大の敵は
「尺」ですよね。小説なら頁数。
それを凌駕するような映像や文章力がないとね。
石橋凌。
見事なオールバックでした。
いつも少し眩しそうな眼の演技。
今回もバッチリでした。
エリートの藤木直人は勝ち組人生だったのに、葛城副社長に潰される。副...
エリートの藤木直人は勝ち組人生だったのに、葛城副社長に潰される。副社長の娘の仲間由紀恵が家出しようとしたところで偶然出会って狂言誘拐するみたいな話。良質なサスペンス。
ちょい騙された
人生のゲームに既に敗れている私が言うのも何だが、このサスペンスタッチのプロットは素晴らしい!まさにプロット全ての映画ですね~。
冒頭のシーンのおかげで展開の予想が全くできませんでしたよ。ま、一度逆転されたら、次の手はこれだ!とかつてのゲームの達人を自称する私にとっては詰めの手を読んでやったぜ。(まぁ負け惜しみだけどな…ふっ…)
主演の全編通して藤木直人は淡々とした口調で常にポーカーフェースなのであるが、これがプラスに働いてあたかもゲームをしているような印象を与える。
すごいと感心させられたのは、「誘拐ゲーム」だけじゃなくて「恋のゲーム」も同時進行してたことだな。まるで多面ざしのように(私にゃそんな芸当はできないぜ)。
中盤から楽しめるストーリー
序盤では眠くなるような展開が続きましたが、中盤以降から非常に楽しめました。
途中にテレビゲームをやるシーンがありましたが、この話のゲームとは別物なので要らないのかなーと思いました。
2003年六本木
六本木ヒルズができたばかり、
ホリエモン、村上ファンド、ユーセンブロード、光通信、ソフトバンクファイナンス、、
シリコンバレーから数年遅れのネットベンチャー狂乱期、
主人公はサイバーエージェント藤田をイケメンにした雰囲気、
ヒロインはあんな女子大生が闊歩してた、、
あの寝室、あのキッチン、あの浴槽、
レジテンシィーズの2003年当時の最先端の内装
水周りは時代を残酷なまでに表現する
あんな錯綜した誘拐もあり得そうなビターバレー局地的なネットバブル時代の切り取り
仲間×ブーツ
話が二転三転するって意味ではぐいっと見入る部分もあったが!
基本主要人物がちょっと阿呆っすね。
仲間由紀恵×ブーツとZEEBRAと赤いシャベルくらいしか残る物がなかったかなー。
あと仲間由紀恵気まぐれ過ぎんだろ!!っていう。
まあ可愛かったから大丈夫。
今の自分と同い年を演じてるってのが感慨深い。
仲間由紀恵は女子大生役
あまりにも突っ込みどころ満載
これで話の展開が平凡だったら
もうC-(1)級です
お話に予想外の展開があったのと仲間由紀恵が若くて可愛いので許す
前半のあまりの酷さを我慢できないとたどり着けないですが
峠を過ぎて終わってみれば意外と面白い映画でした
展開はガッツと椎名でうすうす感じてたけどね
原作の東野圭吾さんがチョイ役で出てます
東野を探せ!
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