g@me.のレビュー・感想・評価
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中々よく出来ているとは思うが。
東野圭吾の作品はほとんど読んだはずだがこの作品は知らなかった。いくら念入りに練った計画であっても誘拐は成功する訳はない、と思いながら見ていたが話は途中から思いもかけない方向へ。中々よく出来ているとは思うが、ラストの仲間由紀恵の決断には首を傾げてしまう。
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東野圭吾の原作は素晴らしいお話。
ちゃんと小説の映画
ちょい騙された
人生のゲームに既に敗れている私が言うのも何だが、このサスペンスタッチのプロットは素晴らしい!まさにプロット全ての映画ですね~。
冒頭のシーンのおかげで展開の予想が全くできませんでしたよ。ま、一度逆転されたら、次の手はこれだ!とかつてのゲームの達人を自称する私にとっては詰めの手を読んでやったぜ。(まぁ負け惜しみだけどな…ふっ…)
主演の全編通して藤木直人は淡々とした口調で常にポーカーフェースなのであるが、これがプラスに働いてあたかもゲームをしているような印象を与える。
すごいと感心させられたのは、「誘拐ゲーム」だけじゃなくて「恋のゲーム」も同時進行してたことだな。まるで多面ざしのように(私にゃそんな芸当はできないぜ)。
2003年六本木
仲間×ブーツ
仲間由紀恵は女子大生役
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