劇場公開日 1993年12月25日

「当時とだいぶ印象が違う」海がきこえる こうのすけさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5当時とだいぶ印象が違う

2025年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇中の主人公たちと同年代で見た当時。

リバイバル上映で改めて見ると、
思っていたよりも里伽子が幼い。

そりゃそうかと。
40過ぎて拓や里伽子の親と同じ立場だから
当然そう見える。

高校生というのは一見大人に見えて、
大人ではない。年齢なりに世界は狭い。

かと言って子ども扱いするものでもない。
微妙なお年頃である。

それぞれの立場や気持ち、
思春期の甘酸っぱいというか、青臭いというか、
おっさんになると懐かしくも微笑ましく思える。

また、後数年もすると
我が家の子ども達(現在中2・小6・小3)も
こういう時期が来るなぁと、
子どもの成長に楽しみと一抹の不安を
抱く3児の父親だった。

こうのすけ
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。