tokyo.soraのレビュー・感想・評価
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ラストで何の必然性も無く
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二人の女優がシャツを脱いで、ブラジャー丸出しで公園を走るシーンだけ覚えてる。しかも二人は笑いながら走っている。痴女という訳でもない普通の女性なのに。ブラジャーのCMでもそんなやつはいねーよ。
映画本編は「東京で暮らす何人かの女子達の日常を描く」という、面白くしようが無い題材でちゃんとした脚本家を雇わないと悲惨な事になるという悪例。
こんな映画を作って誰が得するんだろ?
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キティちゃんには口がない
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映画「tokyo.sora」(今井寛監督)から。
作品全体としては、なかなか理解しがたい映画だったが、
少しでも役に立つ台詞、発想を・・とメモしていたら、
この台詞が浮かび上がってきた。
以前、なぜ「キティちゃん」等のキャラクターが受けるのかは、
気になる一言で紹介した。
「キティちゃんにはスキャンダルがない」から、
メーカーとしては、イメージを壊す心配がない。
だから芸能人やスポーツ選手を起用するより長期間、採用できる。
当時、なるほどなぁ、とメモをした。
しかし「数あるキャラクター商品の中で、
どうして『キティちゃん』なんだろう」という疑問は残ったまま。
それを解決してくれたのが、この台詞であった。
「口」の形を自分でイメージすることにより、
悲しい顔のキティちゃんになったり、笑っているキティちゃんになる。
だから、自分の気持ち次第で、一緒に喜んでくれたり、
一緒に悲しんでくれる相手として、そばに置きたくなる。
ヒットの原因は「口がない」ことか・・・なかなか奥が深いな。
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