サトラレ sato;ra-re TRIBUTE to a SAD GENIUSのレビュー・感想・評価
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ずるい!泣くに決まってる
八千草薫さんの、なんともほんわかとした雰囲気のおばあちゃん。
ともすれば、独りだけ浮いた雰囲気になるところ、舞台に溶け込んで、実にいい存在感を出している。彼女がいなければ、この映画はほとんど意味のないドラマになってしまうところ。なので、この映画の成功は八千草効果と言っていいんじゃないかと言うほど、彼女と、主演の安藤くん意外印象に残っていない。
サトラレという設定は、かなり無理があるけど、思春期に一度は誰でも考えるんじゃないかと言う発想を、大真面目にドラマにしてしまったことは感心する。
だから、一度見てしまったらそれっきりで、もう一度見たいとも思わないし、「泣く」映画が、いい映画ってわけじゃないとは思います。
この映画は、見たら泣くように作ってありますね。
2017.9.30
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懐かしい
昔見た作品だけど、比較的覚えているのでレビュー。
サトラレの息苦しさ、優しさ、人間の本性。
考えさせられる。
もし自分がそんな立場だったら。と思うと精神崩壊確定だと思う。
おばあちゃんっ子だった自分、驚くほど泣いたことを記憶している。
包み隠さずに漏れてしまうその心の声は、何よりも周りの心に刺さるもの。
この映画を絶賛してる人って、映画をあんまり観ない人なんだろうと思う。
泣かせよう系映画。
あざとすぎて引く。
最後に同じセリフを何度も言いすぎてて不覚にも笑ってしまった。
もうわかったよ!と。
超私見ですが、この映画を絶賛してる人って、映画をあんまり観ない人なんだろうと思う。
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