リボルバー(1988)のレビュー・感想・評価
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まず印象に残ったのは沢田研二の締まりのない体(笑)。 警察官になっ...
まず印象に残ったのは沢田研二の締まりのない体(笑)。
警察官になった動機は「拳銃を撃ちたかったから」ってww
残念ながらそこまで破天荒な男でもなかったが。
最初に拳銃を奪ったのが気の弱そうな初老男というのは意外だった。
そもそもあの男はどういう目的で拳銃を奪ったのだろう。
いくつかツッコミどころはあるが、様々な人間模様が描かれており、結構おもしろかった。
何が言いたかったのか。
前半は特に何もおこらず、いろいろな登場人物の日常が描かれて、少しずつつながっていく。手法としてあると思うがテンポが悪いのか、ちょっとあきる。
事件がおきて物語が始まってからも、拳銃をめぐる物語は深まらなかった。
佐藤正午の原作に惹かれて観たが、残念だった。
妙な爽快感の残る作品
特に「これを観よう」と思って選んだ作品じゃないです。
アマプラのMEN’S NECO+オンデマンドチャンネルの体験視聴が終わるので、何かもう少しと思って。
(ちなみに、無料体験を始めたきっかけは、先日レビューを書いた『高校大パニック』を観ようと思ってです)
沢田研二さんがご出演ということで興味を持ってチョイスです。
『タンポポ』がそうでないなら、初めて観る群像劇です。
ひょんなことから強奪された、一挺の拳銃を巡って出会う、様々な男女が入り乱れ(ニッカツだからといって、やらしー意味じゃないですよ・笑)ラストに向かって収斂されていく様に妙な爽快感を覚えました。
ここのところ、駄文・長文を書き殴る悪い癖が出てきてたので、かなりすっきりコンパクトにまとめてみました。
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