ラストソング(1994)のレビュー・感想・評価
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もっと多くの人に触れてもらいたい本木雅弘&吉岡秀隆共演作
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高校2年の放課後、神奈川・藤沢の今はなき劇場で初見。杉田成道監督の2作目となる映画作品。
本木雅弘と吉岡秀隆の共演作だが、もっと評価されて良い作品である。驚くほど周囲の認知度も低い。
本木はもちろんだが、「北の国から」でも「男はつらいよ」でもない、吉岡の生命力あふれる演技が素晴らしい。立場が逆転してしまう、夏祭りのシーンは秀逸だ。
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『ラストソング』(1994) 神保町シアターさんにて「一度はスクリ...
『ラストソング』(1994)
神保町シアターさんにて「一度はスクリーンで観ておきたいーー忘れられない90年代映画たち」(2024年6月29日(土)~8月2日(金))と題した未DVD化・未配信の特集上映にて鑑賞。
『北の国から』の杉田成道監督の『優駿 ORACION』に続く劇場映画の2作目。
当時『ファンシイダンス』(1989)はじめ話題作に続々主演、邦画界をリードしていた本木雅弘さん、黒澤明監督作の常連にもなった吉岡秀隆さん、TVドラマに引っ張りだこだった安田成美さんと豪華キャスティングの同作品も未DVD化・未配信でもったいないですね。
確か吉岡さんが作詞作曲もした劇中歌『ラストソング』は50万枚の大ヒットで世間的な認知も高かったですね。
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