名探偵コナン 瞳の中の暗殺者のレビュー・感想・評価
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第一話の要素がてんこ盛り
U-NEXTで鑑賞。
テレビアニメ第一話「ジェットコースター殺人事件」の要素が盛り込まれたファン必見の内容でした。
同エピソードで舞台になった遊園地「トロピカルランド」で繰り広げられるアクションは爽快で、複数のアトラクションを同時に楽しんでいるようなお得感がありました。
私の中で記憶喪失は頭を打ってなるイメージが強いですが、蘭が精神的なショックで記憶を失う姿には衝撃を受けました。そんな状況でもコナンが必死に彼女を守ろうとする姿勢が良かったです。
本作を観ているときは、彼女がどうやって過去を思い出すのか全く想像できませんでした。そこから、新一と過ごした出来事が伏線となり、終盤で回収されたときは興奮が止まりませんでした。
お馴染みのテーマソングも、終盤に意外な形で流れたときは驚きました。コナンが好きな人なら間違いなく感動する作品になっていました。
BGM、ジャズテイスト
結構好きだったかも。
BGMもジャズなテイストにしてて、耳心地もよかった。
蘭がショックで記憶を無くしてしまう。
ドラえもんとかもそうだったけど、こういう安心してるアニメキャラの記憶喪失ってなんでこんなに寂しく感じるんだろう。
お決まりのコナンのキザモードも、今回良かったですね〜〜笑
ストレートに言ってましたね〜〜
このキザシーンにやけちゃうけど、ずっとアニメ見てるからこそ「わ!言った!」みたいな感動もある。
恋愛がほんっと進展ないからこそ、こういうのがレアでいい。笑
また今回も小五郎夫婦のやりとりあったけど、その感じもよかった。
コナン映画No.1
コナン映画を見直していますがやはり本作がいちばん面白い。
推理もアクションも恋愛も満足の出来。
最近のコナン映画は詰め込みすぎて本筋が頭に入ってこないことが多いので、本作のようにわかりやすくて没入感がある映画は貴重だと感じます。
好きなところ
・好きだからだよの台詞
・噴水で記憶が戻る
・園子「記憶が戻らなくても私は一生友達だからね」泣
・トロピカルランドでのスケボーアクション
・蘭が命を狙われる緊迫感
・瞳の中の暗殺者というタイトル
・犯人はもともと白鳥のカウンセリング役という疑いにくい設定
need not to know『知る必要のないこと』
警視庁刑事部部長の小田切敏郎警視長。クライマックスでコナンとの会話がカッコいいです。でも原作には出てこないアニオリ(アニメオリジナルキャラクター)なんですね。一見するとキャリア風ですがファンサイトを見るとどうもノンキャリアみたいですね(準キャリアですらない)。となればおかしい。警視以上の階級はキャリア/国家公務員です。ノンキャリア/地方公務員で出世できるのは警部まで。要は国家公務員採用総合職試験に合格して国家公務員のキャリアにならないと警視以上の出世はできません。小田切敏郎警視長はキャリアだと思います。でなければコナンの奇妙奇天烈な推理力が理解できない。
『名探偵コナン』劇場版 第4作
このあたりからコナンのアクロバットが度を超え始める。笑
そして名もなき登場人物だった高木刑事のセリフ量が劇的に増えて主要キャラになり始めた頃ね。
とりあえず、生身の身体では蘭が最強💪
【あらすじ】
現職警察官が相次いで射殺される事件が発生。犯人を目撃した蘭までも狙われてしまう。自身のせいで佐藤刑事が撃たれてしまったとショックを受けた蘭は記憶喪失になり…
人との繋がりの話。
コナン映画作品の中で一番好き。小さい時に何度も見返して、今見てもシーンの数々をちゃんと覚えてる。
蘭が記憶喪失になったことで、蘭の周囲の人との関係がもう一度丁寧に描かれるのが良い。何気にコナンって、理想的な地域コミュニティの形だよなぁ。
見知らぬ子(コナン)を実の弟/息子のように面倒見てくれる蘭とおっちゃんに、独り身だけど近所の子供達に慕われて家族ような関係を築いてる阿笠博士、それぞれが繋がってるから記憶をなくした蘭をめっちゃ気にかけてくれる幸せな世界。
ただ、こだま兼嗣さん、蘭の空手の能力を失わせてコナンに守られる構図にしたがりなんだよな。最後はちゃんと空手活用してたけども、強いんだから守り守られじゃなくてバディみたいに描けないんか。
75点
映画評価:75点
正直シナリオ自体は60点だと思うのですが、
最後の展開に涙が湧き、心が燃えたので
感動してこの点数にしました。
いやぁ、いつ見ても
魅せてくれる粋さが最高でした。
特にクライマックスの流れが最後です。
犯人を見つけるまでと、
見つけてからの追いかけっこ。
アクション嫌いの私でも興奮しました。
本当にコナンという作品は
どこまでもロマンチックで、
それでいてキザで平成臭いです(褒め言葉)
今回もですが、
伏線回収や天どんネタのどこを取っても
一級品で感心させられます。
序盤から中盤にかけて
ちょっと微妙かな?と思って見ていましたが
終盤からの怒涛の盛り上がり
とっても素晴らしかったです。
ありがとうございました!
【2022.6.25観賞】
劇場版第4作は、蘭が記憶喪失となり命を狙われコナンが守る。 こうい...
劇場版第4作は、蘭が記憶喪失となり命を狙われコナンが守る。
こういう設定のコナンはきゅんとして良いものです。
園子との友情もじんわりときたり。それぞれのキャラクターの気持ちがよく表れている点も良かったり。
ストーリー、謎解きもテンポよくとても観やすい。
劇場版コナンの中でも上位に入る1作。
トロピカルランドが気になる
警察官の連続射殺事件が発生。新たな事件現場に居合わせた蘭はショックで記憶を失い…。
劇場版4作目。ラストシーン以外は記憶が曖昧な状態での再鑑賞。物語のテンポがかなり良いが、それより原始人のパレードもあるトロピカルランドの全容が気になりました。
コナンの瞳かと思うやん!
2021年12月5日
映画 #名探偵コナン #瞳の中の暗殺者 (2000年)鑑賞
シリーズ第4作
#金曜ロードショー の人気投票で第1位を獲得した作品
やたらと左利きの登場人物が多い作品です
紺碧の棺、業火の向日葵より酷い最低最悪の駄作
・犯人が3分で分かる
・事件にひねりが全くない
・派手なアクションで興醒め
・ツッコミどころが多い
・犯人のくだらない動機
・登場人物の頭が悪い
・気持ち悪い台詞の使い回し
・気色が悪いラブコメ
・子供騙し
最初から最後まで酷すぎるwこれを面白いという人間の気がしれないwコナンファンは幼稚すぎる
劇場版コナンの最高傑作
新一と蘭、コナンと蘭の関係を丁寧に描いている。
事件に関してはフェアなフーダニットミステリ。
レッドヘリングもあり、本格的な推理が楽しめる。
トリックに関しては大したことないが、物語の構成上、大きな意味を持つものであったので減点にはならない。
近年のコナンとは比べ物にならないくらいの丁寧な脚本である。
そのため、犯人とのアクションシーンも緊張感を更に高める構成であり、近年見られる取ってつけたような浅いものではない。
これぞ “Simple is Best” なコナン映画です。
脚本、演出、音楽、作画、演技、映像、伏線、キャラ
描写、美術設計と全てにおいて完璧だと断言できます。
天国へのカウントダウン、迷宮の十字路、水平線上の陰
謀、ゼロの執行人、緋色の弾丸など新蘭以外のキャラが
メインになること無く新一と蘭のラブコメのみに焦点を
当てた感動的名作です。この作品を超えるコナン映画は
昔から今まで絶対に存在しないと言えるほど名作。
冒頭の新蘭のシーンから傑作という予兆を感じました。
時間が来ると吹き上がる噴水での思い出がストーリーの
最後を締め括るクライマックスに繋がる伏線だったり、
灰原のコナンに対する評価と小五郎が英理にいった告白
が一緒になるという伏線の回収も実に素晴らしかった。
事件の内容を振り返ってみると犯人探しに関する伏線や
トリックは一般的に見てれば分かりやすいがシンプルな
作品の中にも神秘的かつ芸術的な演出が盛り込んである
それが劇場版名探偵コナンの最高傑作です。
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