劇場公開日 1991年10月12日

息子(1991)のレビュー・感想・評価

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3.5題名だけで泣ける反則映画(笑) なんてことないストーリーなのだが登...

2018年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

題名だけで泣ける反則映画(笑)
なんてことないストーリーなのだが登場人物が哀愁漂う。
三國蓮太郎、やっぱり味あります。息子さんはまだまだ足元にも…ですね。
原田美枝子が超美人、和久井映見も超可愛い、華やかです。ラスト、息子の嫁にちょっと恋してるようで怖い(笑)

親父にとって自分はどんな息子だったろうか、息子にとって自分はどんな父親だろうか、そんなことを考えてしまいました。

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はむひろみ

4.0家族の在り方。

2018年5月15日
PCから投稿

泣ける

笑える

幸せ

巨匠、山田洋次監督といいつつもほとんど堪能してこなかった世界観。
『家族』『故郷』といった社会派のホームドラマ達も追って観ていきたい。

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yuki

3.5時代を切り取った

2017年3月18日
PCから投稿

泣ける

80年代でもないし、95年だともっと後だし、
そうそう、90年過ぎくらいが確かこういう感じ。
狭い所を巧みにフォーカスしている。

核家族化が進み、親と一緒に暮らすという概念が
段々と当たり前ではなくなってきた頃だし、
聾唖への差別的発言が社会で許容されなくなってきた頃でもある。

ここまでひとつの時代の特徴をとらえて、
的確に表現できるものなのか。すごい。

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もりり

4.5懐かしき日々

2014年4月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

たまたま眠れなくて、テレビをつけたらやっていたので暇潰しに視ました。

90年代初期、この時代を生きてきた人にとっては、懐かしさとともに色々な感慨が思い浮かぶと思います。一時代を見事に切り取ってあり、ヒューマンドラマとしても楽しめます。時代は変われども、幸せのかたちは変わらない。便利な世の中になったとはいうけれど、その分、余計なものもたくさんある。ひょっとしたら、余計なものが増えた分、幸せを見つけにくくなっているのかもしれない。

役者さんも、この時はまだまだこんなに若々しい。それにしても、当時の和久井映見さんはこんなに可愛らしかったのか。いや、今でも美人ですけど。

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もふすきー

5.0作品の感動は不滅です。

2008年11月16日

単純

幸せ

これまで観た映画の中でとても感動した作品のひとつ。公開当時は何度か劇場に足を運んだ記憶があります。
あれから17年もたって、ここで描かれている世界が懐かしく思えるようになりました。いまでは居酒屋での外国人労働も珍しくなくなったし、家庭用FAXよりもインターネットや携帯電話が占めているし。でも作品の感動は不滅です。

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もぐもぐかつみ