「ずっと気になっていた映画をやっと観た」鉄道員(ぽっぽや) Shimonneさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと気になっていた映画をやっと観た
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気になっていた映画をやっと観た。高倉健を初めてしっかり観、大竹しのぶは若くて可愛く、広末涼子も居る。この頃の志村けんはどんな時期か。
ポッポ屋の回想。地域の繁栄から衰退の時代を自身の人生と共に、廃線を間近に控えて想起する。妻への愛情表現を十分できず、子供を早く死なせ、ただ仕事に実直に生きた人生。ポッポ屋の終わりを迎えようとしているが、遊びに来た近所の孫娘を相手にする彼の活き活きとした表情に救われた。この様な終わりを多く経験する時代に、個人の似た状況も含めて、どう向き合うか、課題のひとつとして前向きに思考していこうと思う。
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