「雪国と高倉健」鉄道員(ぽっぽや) Nakashinさんの映画レビュー(感想・評価)
雪国と高倉健
北海道のローカル終着駅の駅長は、鉄道の仕事一筋。定年を迎えると同時に廃線も決まる。
若いときから一緒にやってきた同僚との会話と、死別した妻と娘の回想が織りなす。そんなある日、娘の蘇りと会う。その後、独りその駅で亡くなる。死を描くことで生の惜別を感じる。
高倉健、小林稔侍の重しの効いた演技、当時ブレイクした10代の広末涼子は爽やか。
志村けんも酔っぱらい役で出ていてシリアスな役柄なんだけどなんだかコミカル。
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