「題字は中川一政」北斎漫画 だむださんの映画レビュー(感想・評価)
題字は中川一政
少女からお婆さんまでを演じる田中裕子、北斎の娘お栄。北斎という男の尋常ならざる生き方がお栄という娘とのこれもまた浮き世を越えた関係性が描かれることで浮き彫りになってゆく。これから5年かけて西洋画を学びあとの5年で総仕上げだとのモノローグが北斎90歳の場面。さて、これは誰の声だったのか?
滝沢馬琴、十返舎一句、歌麿、江戸の芸術史のスターたちが総出の楽しみもある。
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少女からお婆さんまでを演じる田中裕子、北斎の娘お栄。北斎という男の尋常ならざる生き方がお栄という娘とのこれもまた浮き世を越えた関係性が描かれることで浮き彫りになってゆく。これから5年かけて西洋画を学びあとの5年で総仕上げだとのモノローグが北斎90歳の場面。さて、これは誰の声だったのか?
滝沢馬琴、十返舎一句、歌麿、江戸の芸術史のスターたちが総出の楽しみもある。