「”和製トップガン”は自衛隊実機の迫力と70年代青春ドラマ風脚本で観客のテンションも乱高下...」BEST GUY O次郎(平日はサラリーマン、休日はアマチュア劇団員)さんの映画レビュー(感想・評価)
”和製トップガン”は自衛隊実機の迫力と70年代青春ドラマ風脚本で観客のテンションも乱高下...
日本映画が『トップガン』をやろうとした、その意欲だけで60点はあげてもいいじゃないか!
・・・たとえせっかくの航空自衛隊実機の空撮がビデオ合成で台無しになってても。
・・・たとえストーリーが梶原一騎先生原作のスポコン青春漫画みたいだったとしても。
そしてトレンディドラマで人気が爆発して誰もが知る”オダユージ”になる前の織田裕二さんのふぉるもグラフィーとしても貴重であり、サングラスにしかめっ面のダンディーな古尾谷雅人さんと高コントラストの包容力ある黒沢年男さん、ええやんか。
ヒロインは財前直見さんだし、東幹久さんも出てるので、「お金がない!」の前哨戦としてもニヤニヤ。(・∀・)
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