劇場公開日 1978年11月23日

ブルークリスマスのレビュー・感想・評価

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0.5ヒドイにも程がある。

2016年5月22日
PCから投稿

ネタがくだらなさすぎる。
このような古典的ネタを扱うからには何かしらあっと驚くような仕掛けが出てくるのかと期待したが、無駄だった。先の読める内容がチンタラチンタラダラダラダラダラと続いて終わった。
脚本家に
死ね
と言いたくなる作品だった。
岡本喜八はなぜこんな駄作を映画化したのだろう?なんかしがらみでもあったのか?落ち目の監督だったら、これが最後で仕事がなくなるような映画だ。

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KIDOLOHKEN

4.0SFなのにリアル

2013年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

岡本喜八の作品はどうしてこう、メッセージ性が巧いのだろうか。

岡本監督の作品で、私はこれではじめてSFを観た。

それにしても、やはりリアルなのです。
人間の隔離、偏見、政府。別のレビューでも拝見しましたが、“民族優位性” と “偏執的差別” が、ヒトラーの大量虐殺をそのまま使う事でにおわせている気がします。まあ、あまり考えなくても分かるかっていうくらいストレートに表現されてますね、こわいー笑

岡本監督の映画は、ラスト数分がいつも忘れられない!
ブルークリスマスもすごかったですよ。甘いクリスマスの話なんてぺいっとして、たまにはこういう斬新なのも、ぜひ。

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パースィ
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