劇場公開日 1978年11月23日

ブルークリスマスのレビュー・感想・評価

全11件を表示

2.5東宝の本気

2023年11月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

岡本喜八、倉本聰、木村大作、char、、、

スタッフを見れば、どれだけ本気に売りたかったかよく分かる。公開当時、私はまんまと宣伝に乗せられて映画館に足を運んだのである。

帰りに、charが歌う主題歌のシングルレコードを買ったのを覚えている。
阿久悠作詞による、『この世にたった一人が、残される時が来るとしたなら、君が残るか僕が残るか、いますぐに答えられるかい?』というこの曲は、いまだにお気に入り。

青い血
未確認飛行物体
自衛隊員(勝野洋)と美容師(竹下景子)の悲恋

久しぶりに見ることができたが、
やはり、初見のときと同様に
ラストシーン以外に見どころが少ない気がするのは
作り手側より、見る側の問題なのかもしれない。。。

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Haihai

5.0謀略…プロパガンダの恐怖

2023年2月28日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

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しゅうへい

1.0スピルバーグの対極作品

2022年12月2日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.0青い血の調査の部分はまあまあ面白い。けど、出す必要あるの?と疑問に...

2022年9月22日
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鑑賞方法:VOD

青い血の調査の部分はまあまあ面白い。けど、出す必要あるの?と疑問に思う登場人物がやたらといるところは、映画には時間が短すぎるのかなと思う。じっくり描けば面白くなったのかね。

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Mr. Planty

5.0パターン青、使徒です!(笑)

2022年9月22日
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加藤プリン

3.5要するに私、映画批評に関してはずぶのド素人ってわけ そして鬱系の胸クソ映画でした・良い意味で

2022年6月24日
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悲しい

怖い

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野球十兵衛、

4.0青い血の伝説・政府の謀略

2022年3月10日
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kossy

3.5※浅い感想※

2022年3月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

(若干流し見で)観終わった、始終ゾワゾワし続ける映画だな……最後のワンカットやりたかった気持ちが滅茶苦茶わかる、わかるよ……
テンポ感が微妙なんですけども面白かったです、この脚本だとドラマとかアニメでやった方が上手くいく気がする🤔

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Twitterの映画感想を再掲する人

3.0竜頭蛇尾と表現するしかない

2020年5月31日
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BLOOD TYPE:BLUEとタイトルの下に表記される
劇中でハレルヤのコーラスが二度程挿入される
もちろん庵野監督が本作のオマージュとしてエヴァンゲリオンに反映した元ネタだ
内容自体はエヴァには無関係
その名の通り青い血の人間がもし現れたならという物語だ

竜頭蛇尾と表現するしかない

仲代達矢がメインとなる前半は緊迫感とスピード感が溢れている
政府側の動きのシーンなどは、庵野監督がシン・ゴジラで参考にしているのがよくわかる
NYやパリのロケまであり、それもよくこなれて馴染んでいる
本作前年の1977年にNY ロケを行った人間の証明よりは格段に良い

ところが、勝野洋と竹下景子の物語となる後半は冗長に過ぎて残念なできとしかいうほか無い
何度も睡魔に襲われる

脚本の倉本聰から、改変を一切認めないと言われたそうで、岡本喜八監督が自由にやれたならこんな事にはならなかったと思われ大変に残念だ

SFか?ととわれたなら、間違いなくそうだ
思考実験を中心に於いてあるからだ
特撮の有無がSFであるかどうかは関係がない

しかしその思考実験の正体が陳腐なのだ
それは青い血の人間とは共産主義思想を持つ人間を青い血の人間という比喩にしているだけのことなのだ
そういう目で観ると後半がなぜあの様なザマなのかがよく理解できると思う

本作は1978年11月の公開
皇帝のいない八月は同年9月の公開
この二作品のテーマは良く似通っている
双子とも言って良いと思う

1978年
成田空港開港の年
これをもって新左翼の運動は殆ど終焉したと言って良いと思う

その危機感が岡本喜八監督に本作を、山本薩夫監督に皇帝のいない八月を撮らせたのでは無いだろうか?

同年6月には、スターウォーズの日本公開もあった
それに連動したSF映画を出した?
そんなことは企画を通す為の口実、方便に過ぎないと思う

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あき240

0.5ヒドイにも程がある。

2016年5月22日
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寝られる

ネタがくだらなさすぎる。
このような古典的ネタを扱うからには何かしらあっと驚くような仕掛けが出てくるのかと期待したが、無駄だった。先の読める内容がチンタラチンタラダラダラダラダラと続いて終わった。
脚本家に
死ね
と言いたくなる作品だった。
岡本喜八はなぜこんな駄作を映画化したのだろう?なんかしがらみでもあったのか?落ち目の監督だったら、これが最後で仕事がなくなるような映画だ。

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タンバラライ

4.0SFなのにリアル

2013年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

岡本喜八の作品はどうしてこう、メッセージ性が巧いのだろうか。

岡本監督の作品で、私はこれではじめてSFを観た。

それにしても、やはりリアルなのです。
人間の隔離、偏見、政府。別のレビューでも拝見しましたが、“民族優位性” と “偏執的差別” が、ヒトラーの大量虐殺をそのまま使う事でにおわせている気がします。まあ、あまり考えなくても分かるかっていうくらいストレートに表現されてますね、こわいー笑

岡本監督の映画は、ラスト数分がいつも忘れられない!
ブルークリスマスもすごかったですよ。甘いクリスマスの話なんてぺいっとして、たまにはこういう斬新なのも、ぜひ。

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パースィ