銀座警察 武闘派刑事
劇場公開日:1994年10月29日
解説
中国マフィアを相手に、得意の空手を武器に戦う銀座警察の刑事の活躍を描くアクション。北芝健・作、政岡としや・画による漫画『銀座警察』(徳間書店トクマコミックス・刊)を原作に、「武闘の帝王2」の高瀬将嗣が監督・脚本を手がけた。撮影は安本英が担当。スーパー16ミリ。
1994年製作/90分/日本
配給:シネマパラダイス
劇場公開日:1994年10月29日
ストーリー
無鉄砲で型破り、持ち前の正義感を盾に突っ走る銀座警察の武闘派刑事・犬宮良は、あるクラブで開かれた14歳の少女エリーが仕切るマリファナ・パーティーに潜入し、全員現行犯逮捕した。このことを逆恨みしたエリーは、父の財力にモノを言わせて犬宮に仕返しを試みるが、ことごとく失敗する。一方犬宮は防犯課家事相談担当に配置変えとなりふてくされるが、係長の和剛寺以下、待田、金子ら先輩たちに囲まれ徐々にやりがいを見出し、裏の顔を持つ芸能プロダクション社長の大沢をまんまと懲らしめるなどの活躍ぶり。ちょうどそんな時、エリーは父の知人でもあったその大沢に金を積んで犬宮に仕返しを依頼するが、犬宮は中国マフィアの張に仕事を依頼。さらに支払いのトラブルをめぐって大宮は張に殺され、エリーは人質にされてしまう。エリーの父から事情を聞いた犬宮は張たちの隠れ家に突入し、決死の戦いの末、見事張を倒し、エリーを助けるのだった。
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