「キューティ鈴木が最高!プロレスシーン有り」びんばりハイスクール kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
キューティ鈴木が最高!プロレスシーン有り
巨大ヘルメットを被っていた塩沢ときに笑わせてもらったけど、その他には笑えるシーンがなかったな。謎の男子生徒がレイプされそうな石坂葉月(八木小織)を助けるところから始まり、よくある不良たちが巣くっている学園もの。漫画チックではあるけれど、アクションが売りであるためか台詞回しがとにかく棒読みなためのめり込むことができない・・・そんなB級感を救ってくれたのがキューティ鈴木だった。
主人公である織田陽湖(藤瀬かおり)たちが闘う相手は当初はブラック&レッドウォリアーズだったが、やがて学園の新理事長が進める最強自警団の存在となる。そのネオ・ニルというナチスにも似た自警団を訓練していたのが教師の花輪(阿藤快)。彼は陽湖の親友の自殺にも関与しているようだったが・・・といった展開。
もう、内容がてんこ盛り過ぎてストーリーを追うのに疲れるほど。エッチなシーンもちょっとあるけど、セクハラという言葉が流行っていた頃だし自主規制されていたのだろうと想像できる。教師役の片桐はいりがそんな中一人はじけていたなぁ。
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