「教師と生徒」ひめゆりの塔(1995) 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
教師と生徒
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沖縄戦のひめゆり学徒隊を描いた作品。
こう言うことがあったことを決して忘れてはいけない。そのための作品でもある。
生徒のために爆死を決行した先生、爆死を思いとどまった先生、毒ガスで目が見えなくなった中でも生徒を守ろうとした先生。これらはフィクションかもしれないが、どこかにあったかもしれない話だと思う。怪我人を背負ってくれる軍人もいれば、民間人を勝手に追い出す軍人もいる。
そう言う状況で自分はどうあるのか。ある意味シミュレーションとして考えるべき内容ではないでしょうか。
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