劇場公開日 1970年3月5日

「美しすぎてどうしようもなく切なくて・・・意味なく泣けた。」緋牡丹博徒 お竜参上 はるさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0美しすぎてどうしようもなく切なくて・・・意味なく泣けた。

2020年3月7日
PCから投稿

やくざ映画がカッコよさのマニュアルだった。スクリーン構図とセリフと音楽。
藤純子を映画スターにするための戦略が息づいていた。
東映は凄い会社だったのだ。
典型的な予定調和の世界を完璧な映画人魂が作り上げる。
それを壊す奴も出てくるから映画は面白いのだろう。

はる