「0160 ミシュルルグランなぜ?」火の鳥(1978) NWFchamp1973さんの映画レビュー(感想・評価)
0160 ミシュルルグランなぜ?
1978年公開
黎明編(と未来編しかじっくり読んでいないが)は
好きなエピソード。
そこに手塚治虫のアニメックスを投入して市川崑が演出する。
出演者はまあ、超オールスター
というごった煮作品。
若山富三郎はよかったなあ。
大原麗子、由美かおるもイイ!
田中健を最後だけに使うなどまあ贅沢。
しかしギャグは浮いてしまうので要らんし。
原作のスケールはあまりにも壮大でワタシとしては
うまくはめたと思うが、この作品に市川崑は結構エネルギーを
費やしたみたいで「女王蜂」は相当な量を松林宗恵に押し付ける。
本作のテーマ曲より安室奈美恵の方が有名なのは悔しい。
70点
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