必殺仕掛人のレビュー・感想・評価
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『“やし”とは、縁日など、人出の多いところで見世物や物品の販売を行...
『“やし”とは、縁日など、人出の多いところで見世物や物品の販売を行う者』
つまり『フ○テ○の寅さ○』
つまり、裏社会の抗争と言う事だ。それを、あの映画は喜劇にしている。今は教育的な観点で排除している所が多い。勿論、それが良いか悪いかは別だか、賭博や薬物は法律で禁止されている。
限りなく、黒い社会の男を『癒やしの対象』として描いているのだ。それは兎も角、この仕掛人は毒が完全に抜けたコメディになってしまっている。非常さが全く無い。まるで、ピンク映画のようだ。2回目の鑑賞のようだ。
梅安大ピンチ!
田宮二郎演ずる藤枝梅安は初めて見た。ついでに西村左内が高橋幸治になっている。元締めである音羽屋半右衛門役は山村聰、岬の千蔵は津坂匡章(76年に秋野大作と改名)だ。
梅安、左内、半右衛門がそれぞれ活躍するという豪華な設定だが、TV版とは違い、池波正太郎原作本に忠実であるとのこと。そして、仕掛ける相手の下見調査も徹底していて、最初に殺したお照(川崎あかね)の濡れ場も覗き見る・・・そこまでせんでも・・・
左内は貧乏暮らしで将棋打ち。風呂屋で喧嘩を仲裁したところから八丁堀の峯山(室田日出男)から町方同心に誘われるも、紹介料が三十両かかるという。また、峯山は悪徳警官そのもので町民から金を取り、私腹を肥やしていたという悪人だと分かる。
盗人稼業の親分みたいな孫八とその情婦を殺すよう依頼された仕掛人。梅安が二人とも殺そうとするが返り討ち。簀巻きにされたところを千蔵に助けられ、その晩のうちにもう一度仕掛けるという荒技。ボコボコに痛々しい姿で殺しをやるが、女(野際陽子)の目が生き別れになった妹のような気がしてならなかったという話。また、孫八を殺したものの、上には上がいて、香具師のシマを取り返したと思った為吉がおじきである大五郎に殺される・・・大五郎に利用されたと知った半右衛門が掟破りの罪により処刑。
全体的に結構重苦しい雰囲気だった。梅安が殺されるんじゃないかとヒヤヒヤさせられたけど、死ぬわけないよね。ただし、次回作からはテレビ版と同じく緒形拳が演ずることに。
こんな必殺あったんだ、知らなんだ。 元締は山村聰、ラストアクション...
こんな必殺あったんだ、知らなんだ。
元締は山村聰、ラストアクションやや苦しい(笑)
真の主役は田宮二郎、もう1人は誰?キャストで楽しめます。野際の姐さん、悪役ですやん。森次さんも…弱いぞセブン(笑)
話はどうってことはない安定の必殺もの。それにしても仕掛人たち、世間にバレバレだと思うんですけど(笑)
BS日テレ
田宮二郎の梅安
田宮二郎扮する藤枝梅安に25両で女を殺ってくれと仕事が来た。梅安と言えば緒形拳しか知らなくて田宮二郎が演じているとは知らなかったな。ある意味ニヒルでいいかもしれないが、イメージは如何ともしがたいものだ。しかも仕掛人同士で今後の事を相談しあうなんてね。その上仕掛人が同心にならないかと誘われるなんてあり得ないな。
仕事じゃないのね
BS日テレの木曜特選時代劇で。
仕事人じゃなくて、仕掛人だった。時代劇や時代小説に詳しくなくて、違いがわからない。でも、悪を斬るのはスカっとしますな。主演が変わって続編もあるみたいだけど、放送予定はないのね。なんでだろう。
殺されるのは嫌だけど、あんな最後なら苦しくなくて、逆にいいかも。野際陽子の目は、脳裏に焼き付いちゃった。
今は亡き方々が若く輝いていた。田宮二郎、渋くてかっこいい。
田宮二郎版仕掛人
2019年4月28日 #必殺仕掛人 鑑賞
テレビ番から主人公の #藤枝梅安 が、#緒形拳 から #田宮二郎 に、#西村左内 が、#林与一 から #高橋幸治 に変わっている。#山村聰 は変更なし。#野際陽子 が悪女役でした。
#田宮二郎#高橋幸治#山村聰#野際陽子
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