劇場公開日 1985年10月10日

花いちもんめ(1985)のレビュー・感想・評価

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5.0ラストシーンはハッピーエンドなのでしょうか?

2022年5月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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あき240

4.0西郷輝彦さんを偲んで

2022年2月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

初鑑賞

監督は『女囚701号さそり』『白蛇抄 』『風の又三郎 ガラスのマント』『ルパン三世 くたばれノストラダムス』『プライド・運命の瞬間 』『日本独立』の伊藤俊也
脚本は『柳生一族の陰謀』『社葬』『プライド・運命の瞬間』の松田寛夫

憎まれてながらふる人冬の蠅

ボケてなお人は生きるのか
生きるなり

80年代日本映画の名作

黒沢映画でお馴染みの千秋実がボケ老人の役を務めた傑作
受賞歴無しの老俳優がこの年の日本の映画賞を総ナメにする快挙

ボケ老人の世話で壊れかけた夫婦の絆が深まる感動作

考古学の元大学教授で地元松江の歴史資料館を勤めた鷹野冬吉に千秋実
心臓が弱い冬吉の妻・菊代に加藤治子
単身赴任で神戸でスーパーの店長を務める冬吉の息子・鷹野治雄に西郷輝彦
大阪に住み花屋のパートで働く治雄の嫁・桂子に十朱幸代
治雄の姉で冬吉の長女・金子伸恵に野川由美子
スナックを営む治雄の妹で冬吉の次女・鷹野光恵に二宮さよ子
豊の姉で治雄の娘・里美に長谷川真弓
治雄の愛人・飯塚友子に中田喜子
光恵のオトコ石本義和に岸部一徳
勇退を迫った歴史資料館館長に内藤武敏
アルツハイマーを宣告する神経内科の医者に神山繁
松山の鷹野家にやってきた米屋に田山涼成

この頃はまだ岸部一徳と田山涼成の髪がフサフサだった

中田喜子が愛人役という意外な配役
台詞で「一億万円」を2度も言うがそれがちょっと気になった
別れを告げられ動揺し興奮する心理状態を表現したものなのだろうか

TBSの連ドラ『予備校ブギ』にレギュラー出演していた長谷川真弓が大阪の鷹野夫妻の長女として出演
僕ら世代としては懐かしい

ちなみにこの年あたりからボケ老人が熱心に社会問題として取り上げられたようだ
その影響でこの作品が誕生したのだろう
この年この作品が公開された1ヶ月前に台詞覚えが悪くなったことをボケと思い込み悲観して飛び降り自殺した剣戟大スター大犮柳太朗を思い出す


エンドクレジットなし

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野川新栄

3.5アルツハイマー

2021年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

松江に住む考古学者(千秋実)がアルツハイマーになり、妻(加藤治子)も倒れたので、大阪に住む長男夫婦(西郷輝彦、十朱幸代)が引き取ることに。
徘徊、暴力などすさまじい描写で展開されるが、他人事ではなかっただけに観ているのが辛くなる。

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いやよセブン

3.5切ねえ作品

2019年11月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何年前に見たか覚えていないが、千秋実のボケが進んでからベッドに拘束されて…いや、日本の老人医療って今では少しマシになったはずだが。まるで監獄だなと思わされた作品。

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さすまー