爆裂都市 バースト・シティのレビュー・感想・評価
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ジャパニーズパンクロックムービー
個人的にロック好きなんで何も言う事はありません。最高です。やっぱりパンクロックとは単なる音楽ではなく暴動であり暴走でありカオスなんだと。深い理由やストーリーはいらなくて石井監督は本当にすごいパンクロック映画を撮ったもんだと思います。泉谷しげるさんも陣内孝則さんも若かったな〜。スターリン(故遠藤ミチロウさん)はすごいバンドだったし町田町蔵さんの怪演。そしてコント赤信号に室井滋さんもでてたんだな。いい時代でした
ロックVSパンク
どっちもどっちという感覚しかないのだが、突き詰める人にはその線引きは否定できないであろう 拘りとはそういうものである
まさに劇画映画というのに相応しいハードバイオレンスな仕上がりである それは今の時代に観賞してみての印象という、身も蓋もない恥ずかしい感想なのだが・・・(泣
先ずは光の洪水、カメラの横ブレ、そして荒削りな日本ロックの暴力的演出に不快感以外の何ものでもない効果が延々と続く でも、その嫌悪感というのは逆に言えば"死んでる"自分が憧れる『証明』以外の何ものでないことを否応なく突きつける映像なのであろう だから嫌いなのだ 『味噌もく○も一緒』的クライマックスは現代社会では起こり得ないし、フィクションである映画でも同様だ 余りにも観客と乖離するそのストーリーテリングは、しかし"啓蒙"をしっかりと纏い、これでもかと観客の心をシェイクする 「これを観てそれでも死にたい奴は早く死ね!」と脅しているそのエネルギーに完膚無き儘に叩き潰される しつこく延々と繰り返されるクライマックス、その執念に打ち負かされる 私はこのエネルギーには同化できない、同化する価値がないと・・・
ピーキーすぎて…
ただでさえ異常な『狂い咲きサンダーロード』をさらに魔改造したような映画だった。『狂い咲き』ではところどころに綻びがあるとはいえ映画全体を貫いていた物語性が、恐ろしいことに本作においては完全に消散してしまっている。その空白を埋めるかのように激流のようなカメラワークとパンクロックのギターノイズとギャングの雄叫びがひっきりなしに視聴覚を刺激し続けるのだ。「これは暴動の映画ではなく、映画の暴動だ」というキャッチコピーに恥じない、徹頭徹尾カオスでアナーキーなパンク映画だった。
とはいえ独特のテンションにチューニングを合わせられないと、最初から最後まで置いてけぼりを喰らうハメになる。映画冒頭、ライブハウス「20000V」でひたすら踊り狂う若者たちの姿は、この映画に対する我々のあるべき臨み方をオリエントしてくれている。
これは寓意や示唆といった裏側ばかりを見つめたがるインテリ的な視聴態度に対して立てられた中指ということなのだろう。目の前のできごとをテメーの身体で感じんかい!まずはひたすら踊り狂え!という。思考に対する身体の先行は初期の石井聰亙作品に通底したマインドセットだといえる。
けれどここまでピーキーなテンションについていくのは実際問題そう簡単ではない。そもそも物語が存在しないという時点で我々は遠く突き放されているわけなのだから。私の場合「それでもついてったる!」という根気よりも受け手への無配慮な展開・演出に対する落胆のほうが大きくなってしまい、あまり没入することができなかった。
私はやっぱりおざなりながらも物語性があるという点において受け手の存在を考慮していた『狂い咲き』のほうが好きだ。石井監督が本作のような作風を捨てて『ユメノ銀河』『生きてるものはいないのか』といったコミュニケーション主体の作風に転じたのも、彼が本作のようなスタイルに限界を感じていたからなのではないかと思う。
諸行無常の風が吹くばかり
前作の狂い咲きサンダーロードよりはかなりこなれたように思う
邦画にも洋画にも映画の伝統とはかけ離れた革新的なものであるのは間違いはない
マッドマックスのむき出しの暴力のビジュアル表現の影響下にあるにしても
それでも自分には本作の価値や意義、意味を理解する事はできなかった
陣内孝則という得難い素材を発掘した意味はあるとは思う
しかし何を表現したかったのか?
どんなメッセージを発したかったのか?
自分には理解する事はできなかった
本作に登場する人物達は、今日ほぼ全員60歳を超える老人になっているだろう
21世紀から38年もの昔を振り返って本作を見る意味はさらにどこにあるのだろう?
諸行無常の風が吹くばかりだ
"セル・ナンバー8"
後半はバトル・ロッカーズとマッド・スターリンの演奏合戦!?PUNKとロックンロールが鳴り響く中での暴動に大乱闘が飽きるくらいにシッチャカメッチャカ!!
ザ・ルースターズから大江慎也と池畑潤二がザ・スターリン登場でミチロウが暴れマクり、喚いてうるさい町蔵にキャラに合った下衆ヤローを演じた泉谷しげるの最後は可哀想。
コント赤信号だけは時代遅れで古臭さも感じてしまうがそこはご愛嬌!?
バトル・ロッカーズの面々が喋る博多弁が格好良くてブッチギリに大江慎也が最高にヤバい。
サントラも聴くベシ!!
ロックンロールムービー!
とにかく、滅茶苦茶な映画です(笑)。
ただ、それがロックンロールなんだと納得してしまうほど素敵な映画です。
個人的には、町田町蔵さん(現・町田康さん)と泉谷しげるさんの演技が良かったと思う。
あと、大江慎也さんの演技が観れる、、、という理由だけでも、貴重な映画だと思いました。
土曜の夜だぜぇ〜!!(笑)
なんだこれ(笑)
( ゚д゚)
すごいの見た。
めちゃくちゃ!
カオス!
とりあえず、脚本とかあんま関係ない(笑)
ストーリーとかあってないようなもん。
主演、陣内孝則とかあるわりに陣内孝則はあんま目立たず。
泉谷しげるが若い!
てゆうか、最後の大乱闘はもう笑える。
笑っていいの?正解?笑
電気ビリビリ、炎ぼっ!www
とにかく、この監督の世界観すごい。
めちゃくちゃ爆裂してた。
とにかく、エネルギッシュな作品!
壊せ壊せ壊せ!
この映画を見て、何かを感じようとかそんなんは要らない。エネルギー持て余してる人にオススメ(笑)
そうでない人は見るべきじゃない。
ただ、疲れて終わる。もしくは最後まで見れない作品と思う。
映画好きな人は見るべき。
凄い映画だわやっぱり(゚∀゚)
最初に観たのは小学生だったと思います(^_^)
「何やってるんだか分からんがとにかくすげえ!!!!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ」
と言うのが印象です。
今観るととにかく演技は雑だし脚本だって緻密に作り込んだものじゃない(;´∀`)
これは陣内の出世作と言うか映画デビューにして初主演作だけど、これを皮切りに陣内は色んなドラマや映画、舞台に引っ張りだこに(・∀・)
町田康に泉谷しげる、麿赤児、諏訪太郎、コント赤信号、室井滋、上田馬之介、さらにマッドスターリンなどなど・・・
所狭しととにかく暴れまくりキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
ラストのバンドとやーさんと警察が入り乱れての大暴動はもう邦画史上に残ると言っても過言じゃないくらいのカオスとバイオレンス∑(゚ω゚ノ)ノ
個性たっぷりの出演陣が入り乱れて、まさに映画の暴動(゚∀゚)
この絵面だけでまさに「爆裂都市」( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
ストーリーなんてあってないようなもんだし、ラストのマッドスターリンの豚の内臓ぶちまけたり血を吹き出したり・・・石井總互監督ワールド全開Σd(゚∀゚d)イカス!
この映画の影響を受けた映画相当あるけど、とにかく観ておくべき映画ですv( ̄Д ̄)v イエイ
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