「夏だ!HOUSEハウスだ!!」HOUSE ハウス なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
夏だ!HOUSEハウスだ!!
夏の映画といえば?
大林宣彦35mm初監督作品「HOUSEハウス」を真っ先に思い出してします。
(そんな気持ち、老害なのでしょうか。
あくまでもクリエイターとしての大林宣彦監督の遊び心を尊敬しています。)
劇場公開時(1977年・夏)リアルタイムで観ました。
いつ観ても摩訶不思議で、
コマーシャルカットの繋ぎ合わせでも映画になること、
撮影所未経験の大林さんが東宝の美術さん達も味方にしたセット等
(それは本当に観るたび、よく東宝の大道具小道具さん達も動いてくれたなぁと驚くばかりの仕掛けの数々ですよ)
今観ても大林監督のエネルギーが満ちています。
映画創りって仲間と一緒に切磋琢磨して楽しいという基本を、
観ていても感じます。
当時は大場久美子さんの大ファンでしたが、
池上季実子さんはいつ観ても綺麗で可愛くて、
でもどうしてもスキにはならない僕の心の謎も、不思議で、いつまでも答えを出しません。
なぜ?
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