「往年のスターアイドル!若かりし頃の幻影!」HOUSE ハウス ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
往年のスターアイドル!若かりし頃の幻影!
いや~、懐かしい。この一言です。
池上さんとか大場さん、若い。ホンッと可愛らしい。
さて、本編ですが、大林監督のデビュー作ですか。尾道三部作は、結構好きなんですが、それ以外は・・・
大林監督の作品って、やっぱり好き嫌いが別れますよね。あの自己主張の強い映像の数々。はっきり言って自分は嫌いです。
よく言えばファンタジーかもしれませんが、あの現実離れした小手先のトリック映像。嘘臭くて見るに見かねます。あくまで個人的な感想なんで、ファンの人、ごめんなさい。
本作品もそうですね。怖さなんて全く感じない、チープな映像のオンパレード。
家が人を食べるというストーリーは、面白い。ピアノが人を食べるってアイデアも良いんだけど、あの見せ方は・・・チープな映像も嫌いじゃないんだけど。
とは言うものの、池上さんのヌードがあったり、当時の若手アイドルのパンチラ(神保さんなんて、後半はパンツ一丁だったし)が拝めるということで、スケベおやじは高評価とさせていただきました。
大林監督の御冥福をお祈りいたします。
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