「 尾道三部作の良さがぶっ飛んでしまうほどの出来。女優になりたての薬...」ねらわれた学園(1981) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
尾道三部作の良さがぶっ飛んでしまうほどの出来。女優になりたての薬...
尾道三部作の良さがぶっ飛んでしまうほどの出来。女優になりたての薬師丸を使っているためか、彼女をひきたてるため他の俳優の演技がくさくなりすぎである。すごいのは峰岸徹演ずる星の魔王子であろう。
原作は、何故か読んだことあるのだが、読者層を意識してか、こちらも似たような出来ばえだったような記憶がある。転校生はもちろんナチスを具象化してあるのだが、社会派ものを目指すのならばもっとこのポイントに力を入れるべきなのに、制作者側の意図なのか、SFやアイドルを中心にしてしまったのだろう。ま、当時の宣伝の仕方を思い起こしても、アイドル映画に他ならなかったような
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kossyさんのコメント
2020年4月20日
大阪ぶたまんさん、コメントありがとうございます!
「守ってあげたい」もいい曲ですよね~♪
80~90年代というと、映画の世界でもユーミンの曲が多かったですね。