「あの世でも鑑賞したい」二十四の瞳(1954) ぺさまさんの映画レビュー(感想・評価)
あの世でも鑑賞したい
中国電力の本社屋内にある500人規模?のホールで1995年頃開かれたチャリティー上映会で鑑賞しました。
満員でした。
同窓会で出征時に失明した元生徒が幼い頃の集合写真を手に取り、
あらぬ方向を指差しながら写ってる一人一人の同級生たちの名前を挙げる場面では感涙しました。
後に文庫でも読みましたが映画の方が素晴らしい。
リメイク版も観ましたがオリジナル版の方が素晴らしい。
時代は違えど幼き頃の心象風景を鑑賞者に想い出させるだろう。
コメントする