「最終頃のダイス裁きが凄い! 神技」南国土佐を後にして KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
最終頃のダイス裁きが凄い! 神技
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1.この映画は、小林旭の我慢が多く、
観ててじれったい感じがするストーリーの映画
2.だが、70~72分の小林旭のダイス裁きが、特上の出来
3.何しろ、5個のダイスを壺で振って、5個とも1の目
2個で振って2個とも1の目だと、ピンゾロと言うが、確率は1/36
5個で振って5個とも1の目 →確率は、1/7776
4.文章で書くと、上記になるが、
それまでの伏線を知ると、とても感激する
①ダイス絡みで刑務所暮らしあり、ダイスを自ら封印
②恋人の父親が、ヤクザ男に100万円借り、返済しないまま死亡
③恋人は、100万円の為にヤクザ男に、妻になる事を強要されてた
④恋人の為に、封印していたダイス勝負を解く
⑤300万円(200万円+100万円=相手2人)の大勝負
⑥先に振った相手は、ポーカーで言えばフォーカードの様な目
⑦隣の部屋で歌手が「南国土佐を後にして」を歌い出した
⑧故郷を思い出させるので、歌を止めて欲しい、と仲間に伝
⑨仲間の1人が、隣の部屋に行き、歌を止めさせた
⑩そして壺を振り、出した目が、5個とも1の目 → 神技
→ 観てて、涙が出る程、感激した
5.ダイスを振る場面以外は、星3個
ダイスを振る場面は、星4個
一番高い所で、評価した
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