「【お笑い、下ネタ、人情、恋愛物語テンコ盛り作品第6弾。夏目雅子さん映画本格出演作でもある。】」トラック野郎 男一匹桃次郎 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【お笑い、下ネタ、人情、恋愛物語テンコ盛り作品第6弾。夏目雅子さん映画本格出演作でもある。】
ー このシリーズも、6作まで観ていると完全に、安定期に入った気がする。
変わらずのおバカシーン(ふぐに当たる)から、下ネタ、”子連れ狼”(若山富三郎)の妻(浜木綿子)との仲直り、そして、トラック野郎たちの最初はおバカな遣り取りをしているが、最後は一致団結するする姿などが、今作でもキッチリと描かれている。
そして、随所、随所にワンカットだけカメオ出演する当時の人気スターたち。
だが、この作品は矢張り、夏目雅子さん映画本格出演作と言う点に尽きるであろう。
彼女が出るシーンだけ、違って見えるもんな。
そして、夏目さん演じる剣道の強いマサコのために免停、自分が免停ながらも、彼女を恋人の所に愛車”一番星号”に乗せて連れて行くシーンなどは、矢張りナカナカなのである。
それにしても、”一番星号”を追うパトカーを妨害するトラック野郎たちは、免許はく奪じゃないかな。クスクス。免停はツライよ!!(実感、コモッテマス!)-
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