「ポツダム宣言を考えた」東京裁判 Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
ポツダム宣言を考えた
負けた日本が裁判で裁かれた。侵略戦争、自衛のための戦争、平和に対する罪、人道に対する罪、戦争犯罪、などなど色々考えさせられた。
長い長い裁判をこのような形の残しておいてもらったことに感謝しかない。
歴史を知ることは今の自分の立ち位置を確認する事だ。
負けたから仕方ないではない。勝った側にも戦争犯罪はあった。誰がどんな正義であっても暴力、戦争は間違っている。
戦争は国際問題の解決手段として永久に放棄しないといけない。理想論ではなく覚悟として。
8月15日に観るのに相応しい映画だった。
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