「65年前の特撮だから・・・」地球防衛軍 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
65年前の特撮だから・・・
クリックして本文を読む
午前十時の映画祭13にて。
富士山のふもとで山火事が起き、山崩れが続発し、地中から怪獣モゲラが現れたが、爆薬でモゲラは爆破された。五千年前、原水爆により自らの遊星を破滅させたミステリアンが侵入していて、湖の中から球型のドームが現れ、このドームを中心に半径三キロの土地と江津子、広子ら五人の女性の引渡しを要求した。しかし、要求は聞かず自衛隊が攻撃を開始したが、ロケット砲も戦車砲もドームには効果がなかった。自衛隊は全滅し、全世界の科学を集めて抵抗することになった。広子、江津子たちは警戒してたが拉致された。地球軍はマーカライトで攻撃を開始し、ドームの外壁を真赤に変色させた。ドームは報復に湖水の水をあふれさせ、マーカライトや市街を水底に沈めた。ミステリアンに協力しようとしていた亮一は江津子たちを逃がして爆破スイッチを入れ、ドームは大爆発を起し、空飛ぶ円盤は逃げ去った、という話。
1957年公開だから、65年以上前の作品。
色々とツッコミどころはあるが、ウルトラマンなどのヒーローが出てこない中、なんとか地球を守ろうとするところは悪くなかった。
河内桃子や白川由美など、綺麗な女優さんも観れたしそこそこ満足。
コメントする
トミーさんのコメント
2023年8月7日
個人的にはこの路線で、一番面白いのは「海底軍艦」、トンデモとリアルのせめぎ合いは「妖星ゴラス」だと思います。
地球人は、何か共通の敵や災害が無いとまとまりませんね、現在の人々はまとまれるんでしょうか?