「人情喜劇」丹下左膳余話 百万両の壺 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
人情喜劇
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こけざるの壺の奪い合いかと思いきや、江戸の人情喜劇でとても微笑ましい。
丹下左膳(大河内傳次郎)は射的屋の女将に世話になる居候。
店の客が殺され、残された男の子を引き取ることに。
一方、柳生の次男坊は養子に出され、毎日ブラブラしていた。
持たされたこけざるの壺を売り払ったところ、実は百万両の隠し金の絵図面が掘られていたことが判明、大騒動になる。
丹下左膳と女将と男の子、そして養子の次男坊、可笑しくもホロっとさせる造り。
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