「結末はタイトルが」太陽を盗んだ男 鼻次郎さんの映画レビュー(感想・評価)
結末はタイトルが
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ラストシーンに関して、原爆が爆発したのかしていないのか推測されていますが、すべてはタイトルが物語っていると思います。
『太陽を盗んだ男』
そう彼は太陽を盗んだのです。つまり核の冬をもたらしたのです。
(プールのシーンは彼の空想だと思います。被爆の影響?)
余談
子供の頃にTVで放送されたのを少し見ていて(兄が熱中して見ていたのを少しだけ見た)、猫が死んだシーンがだけ強烈に印象に残っていて、彼がおかしくなって猫に食べさせたと思い込んでいたんですが、実際は猫が勝手に食べ、死んでしまったことに彼はとても悲しんでいましたね。
子供の頃の記憶って曖昧なものです。(ちなみに髪の毛がごっそり抜けるシーンも記憶に残っておりました)
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