劇場公開日 1979年10月6日

太陽を盗んだ男のレビュー・感想・評価

全71件中、1~20件目を表示

4.5スタイリッシュなジュリー

2025年9月14日
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そういえば菅原文太が出ていたなあ、っていうほど沢田研二と猫の印象しか無い。

「仁義なき戦い」も「トラック野郎」も「ダイナマイトどんどん」も大好きな自分ですが、本作の文太兄ィはコミック的要素が強くて桃さんのような可愛らしさも無いので、なるべくなら記憶から消去したい(汗)

後年、監督のコメンタリー入りDVDで観直した際、猫ちゃんは眠らされただけだと知ってホッとしました。

どんなムリがあろうと、ジュリーの色気の前には敵わんよ。樹木希林みたいに叫びたくなる(笑)

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K・M

5.0傑作、猫好きは注意。

2025年8月25日
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鑑賞方法:VOD
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md

2.5昭和の時代の核兵器観

2025年8月16日
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鑑賞方法:TV地上波

バカバカしいほどに無敵な菅原文太と、ヒステリックな沢田研二の若かりし頃の記念碑的な作品。

二人の対決は正直ちょっとおかしくて笑っちゃいました。

結末はブラックで、核兵器について考えさせられます。

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うそつきかもめ

4.0原爆があんなに簡単に作れたら大変

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

癒される

中学校の理科教師・城戸は、自身が生徒とともに人質となったバスジャック事件のあと、原爆を作ろうと思い立った。交番の警官を睡眠ガスで眠らせて拳銃を奪い、東海村の原子力発電所へ侵入しプルトニウムを盗み出し、自宅アパートで原子爆弾の製造に成功した。警察に脅迫電話を掛け、バスジャック事件の際に知り合った山下警部を交渉相手に指名した。明確な目的も思想も持たない城戸は、テレビの野球中継を試合終了まで放送させろ、と要求したり、ラジオ番組を通して次の要求を募集したりと、行き当たりばったりの要求で犯行を続け・・・さてどうなる、という話。

プルトニウムがあんなに簡単に盗まれたら大ごとだなぁ、と思ったり、原爆があんなに簡単に作れたら大変だなぁ、なんていう感想。
一万円札をばら撒くシーン、首都高速でのカーチェイスシーンなど、よく撮れたなぁという映像が有りそこは素晴らしかった。
山下警部が最初はかっこよかったが、むやみやたらに拳銃で発砲し、池上季実子を射殺したのはやりすぎ。転落死してなんかスッキリした。
沢田研二のボヤッとした教師役はなかなか良かった。
若い時の池上季実子は美しかった。

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りあの

4.5文句なしの傑作

2025年8月13日
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一般人が原爆を作ったらどうなるかとういう映画。
最後の最後まで「どうなっちゃうの?」というドキドキが続き面白かったです。
ありそうで他にないタイプの映画。
明らかに狂っているのは主人公の方で、警察が正義なのですが何故か主人公の方を応援してしまいます。
映画の終わり方も素晴らしく、見終わるとしばらく映画の後を考えてしまいました。

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みる

4.5まさに「現代美術」

2025年8月4日
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鑑賞方法:VOD

この作品にリアリティとか、起承転結とか、伏線回収とか、演技の日常的適切さとかを求めても、全く意味はない

現代美術を眺め、感じ、そこから生まれる想像力の可能性や、世界や時代への視点を浴びればいい

どのように見ればいいかなどのリニアな展開への期待はしないほうがいい

そうすれば確実に新たな言葉を得ることができるだろう

そうした作品を監督した長谷川和彦、その期待に応えた、沢田研二、菅原文太、池上季実子に拍手する

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tacohtk

2.5名作という噂は聞いていたが…

2025年7月28日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ドキドキ

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モノリス

4.0菅原文太熱演!

2025年7月17日
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ジュリーが主役なのね〜と思ってたら後半は文太熱演。ヘリからぶら下がる文太、何度撃たれても立ち上がる文太、ビルからもろとも飛び降りる文太。文太だけ東映。

思想によるテロが日常の中にあった70年代から、思想のないテロへと向かうのが80年代の幕開け感。
野球中継みせろとか、ローリングストーンズ呼べとか。軽いノリの池上季実子がいいアクセント。

カーアクションやヘリから飛び降りたり、ビルから乗り出したりスタンドもすごい。カーアクションは危ない刑事っぽい。

これはどのくらいの予算と規模で公開されたんだろう。どうしたら企画が通るのか…。

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hyvaayota26

5.0魅力的なプロット、エネルギッシュで完全にエンタテインメント振り切った作風、切ないラストと反核へメッセージ…未だ本作以上の日本映画には出会えていません。

2025年7月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

早稲田松竹さんの特集上映「クラシックスvol.240/青春は売りものじゃない」(25年7月12日~18日)のレイトショーにて〈マイオールタイムベスト〉長谷川和彦監督『太陽を盗んだ男』が35mmで上映中。悲願の初劇場鑑賞。

『太陽を盗んだ男』(1979年/147分)
半世紀近く生きてきて、これほど魅力的なプロット、ゲリラ撮影も辞さないエネルギッシュで完全にエンタテインメント振り切った作風、さらに切ないラストと反核への強いメッセージなどすべての要素が奇跡的に調和・融合され、未だ本作以上の日本映画には出会えていません。
とにかく「面白い‼」の一言。

平凡で無気力な中学校の理科教師・城戸誠(演:沢田研二氏)が、原子力発電所の社会科見学の帰路の途中、重火器や手榴弾を持った老人(演:伊藤雄之助氏)にバスジャックされ、「天皇陛下に拝謁させろ」と要求され、バスは皇居に向かう。
事件を解決するため陣頭指揮を執る捜査1課の山下警部(演:菅原文太氏)と協力し犯人を狙撃され死亡。
この事件をきっかけに城戸のなかで何かが変化、自宅アパートでの原爆作りにのめり込む…。

原子力発電所からの液体プルトニウムの強奪シーンは警報の代りに床がピカピカ点滅するシーンはハリウッドのSF映画のワンシーンのようで美麗。
静止画やコマ送りを活用したガンアクションも限られた予算のなかで奮闘しています。

狭いアパートの自室で時に真剣に、時に無邪気にまるでDIYや夏休みの宿題の化学実験のように原爆を製造、その詳細な製造過程や化学式を丁寧に描くことで誰でも原爆が製造できる説得力を高めましたね。液体プルトニウムの色(紫)も実にそれっぽくて良いですね。

ガイガーカウンターをマイク代わりにボブ・マーリ―の曲を歌い踊ったり、完成した球体の原爆でサッカーをしたりと沢田研二氏のお茶目なコメディアンぶりが発揮されるのも本作の魅力。
「8時だョ!全員集合」で志村けん氏とコントを披露していたのも伊達じゃないですね。

原爆完成後に、日本政府を相手に要求したのは「TVの野球中継の延長」と、ラジオリスナーの声を聴いて「日本武道館でのローリング・ストーンズコンサート」。
明らかに営利目的での原爆製造ではなく、城戸の犯行動機は一切語られない。
おまけに中学校の理科教師以外の具体的な生い立ちや家族や恋人、友人などの情報もなく、すべて観客の想像に委ねられています。

時代的には学生の反体制運動が失敗したあとのしらけ世代、満たされない空虚な日常への破壊衝動「理由なき反抗」なのでしょうか。
逆に明確な理由がない方が、観客ひとり一人主人公の心情を察しながら、共感ができますね。
製造過程で被爆、死を覚悟しながら原爆を持ちつつ繁華街を彷徨うラストは切なく、これ以上ないエンディングです。

また城戸と山下警部の関係も、ルパンと銭形警部以上、実にセクシャルに描かれています。
自分の命を顧みず犯人逮捕に猪突猛進に燃える山下の生き様が、虚無な城戸の心に火を灯したのでしょうか。
長谷川監督が脚本を手がけた「悪魔のようなあいつ」(1975)でも藤竜也氏と、次作『魔界転生』(1981)でも真田広之氏とのセクシャルなシーンがありますが、当時の沢田研二氏にはそれだけ突出した妖艶で中性的な魅力がありましたね。

音楽は『太陽にほえろ!』、『傷だらけの天使』の井上堯之氏。
繰り返されるピアノの旋律が印象的。
井上堯之氏の楽曲を子守唄代わりに育った世代にはたまりません。

限られた予算やハードなスケジュールなかでも、国会議事堂や高速道路のカーチェイス、東急百貨店の屋上から札束をばら撒くなど必要なシーンは妥協を許さずゲリラで撮影。
そんな撮影現場の熱気が確実にフィルムに収められた本当に奇跡的な映画。

もしも『新幹線大爆破』のように莫大な予算でリメイクされても、なかなか本作のスクリーンからほとばしる熱量は越えることはできないでしょう。
また『理由なき反社会的なアウトロー』という主人公の設定自体も今の時代、企画自体難しいかもしれませんね。

長谷川和彦監督にはまだまだ新作を撮り続けて欲しいものです。

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矢萩久登

3.570年代の狂気と虚無を映し出す、ただならぬエネルギーの映画

2025年6月8日
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興奮

斬新

ドキドキ

家庭で原爆を作ってしまう高校教師。そんな荒唐無稽な設定にもかかわらず、リアルな空気感が漂う。劇中の描写には妙な現実味があり、「もしかしてこれは、本当に起きてもおかしくないのでは」と思わせる説得力がある。
しかし最大の謎は、彼の目的のなさだ。必死に原爆を作っておきながら、その使い道が「ナイター中継の延長」や「ローリング・ストーンズを日本に呼ぶこと」。あまりに馬鹿馬鹿しく、しかしそれがこの時代の“空虚な反抗”を象徴しているようで痛烈だった。

この映画は、70年代の社会のカオスと、それに抗う若者のエネルギーを強烈にパッケージしている。学生運動が終焉を迎え、全共闘が残した余熱が鬱屈とした虚無感へと変質した時代背景。そのなかで若者は怒りや違和感を抱えながらも、明確な敵を見失い、暴走と逃避を繰り返す。

主演・沢田研二の演技はどこか素人っぽいが、むしろその素人性こそが彼の持つ“市井のカリスマ性”を引き立てている。雑に扱われる原爆、カバンの中で揺れる放射性物質、そして逃げる警察とのカーチェイス。すべてが緊張感と滑稽さを共存させ、ただの娯楽作には終わらない。

自分自身はこの時代より少し後の“しらけ世代”に育ったが、この映画が描く混沌や怒りには、不思議と共感してしまう。
今、社会の理不尽さに対して怒りを燃やすことは少なくなったかもしれない。しかし、だからこそこのような作品が、自分のなかの熱を呼び覚ましてくれる。

映画を観終えた後、「このまま、何もしないで生きていていいのか?」と自分に問いかけたくなるような、静かだが強い衝撃を受けた一本。

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jasper

3.0熱狂的な支持の理由もわかる

2025年6月6日
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2025年に生きている私たちは、とにかくこのときの沢田研二が在りし日の志村けんに似ていることに驚き、たまらない気持ちになる。
アヴァンギャルドで意味などなくて全てがクソ喰らえで何も得られなかったこの映画がとてつもなく支持された過去の日本にとても共感する。
ダサさも含めて愛されていたのだろうな、俺はそちら側だ、と思いました。
菅原文太が殺されて本当に良かった。
ちょい役で出てた西田敏行も最高にどうしょうもなくて良かった。
とにかく沢田研二が格好悪くて良かった。

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あした

4.0色々と驚いた

2025年5月30日
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怖い

驚く

斬新

アマプラでオススメとして表示されたので、予備知識ゼロで視聴。

予定調和の無い展開に驚いた。

視聴後、他の方のレビューを見て「太陽を盗んだ男」のタイトルは、映画のラストシーンから・・・・・なるほど。また驚く。

沢田研二
素晴しかった。気だるさと狂気、そして色気。当時の実力派俳優が脇を固める中の歌手であるジュリー、一歩も引けをとりませんでした。

菅原文太
こちらも絶品。ジュリーとは別ベクトルの格好良さがほとばしる。沢田研二とのクライマックスの対決シーン。そんな馬鹿な!というツッコミを超越する「爆発をさせたら駄目だ!!」という責任感、使命感の強さを感じました。 カーチェイス後の爆発シーンはあれは御本人??爆発と近すぎない???CGでは絶対出せない迫力。

池上季実子
昔から今も美人な方ですが、ちょっと石原さとみさんの雰囲気も漂う美しさ。80年代の軽さを感じさせる。素晴しかった。

伊藤雄之助
バスジャックの犯人。テレビ越しからでもあの狂気の顔つきと演技にビビった。凄みがあった

 凄い作品。でも誰もが知っている「名作」にはなれず、カルト映画の名作と言われている。
テーマや撮影方法が攻め過ぎたのかな。
城戸誠の行動動機が弱かったことに加え、刑事と犯人の捕物帖が軸ではなく、原子力や当時の日本の空気感に対するメッセージ性が軸だったことがカルトとしての地位を固めたのかもと勝手に解釈。

久し振りに「うぉぉぉ!まぢか!!」と衝撃を受けた作品でした。

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ヤナコ

4.5監督は才気溢れるアマチュアだったんじゃないかな

2025年5月19日
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昔、”大地の子守唄”という映画が好きで、延々と映画館を渡り歩いた
多分、10回くらい観たかもしれない

併映が”青春の殺人者”
おのずとこちらも10回観たわけです
これも、印象深い作品だったなあ
これが、長谷川和彦の監督デビュー作で、次に監督したのが、この”太陽を盗んだ男”だった
そして、それ以降、映画を作っていないのに、大御所として大きな顔をしている不思議な人です

冒頭の太陽のシーンからワクワクさせられた
近未来SF映画っぽいのかな?と思ったら、なんとも、びっくりするくらいてんこ盛りの映画だった

まず、これは沢田研二のための映画だということ
人気絶頂のタイガースのボーカル
まだ、30歳だったんやねえ
色んなシチュエーションのジュリーが見られるお宝映画なのに、当時、見逃した女性ファンが多いのはご愁傷さま
ジュリーの百面相まで見れたのにね

そして、菅原文太との異種格闘技戦のようなわたりあい
これも凄かった

かと思えば
なんと、いかがわしい原爆の製作シーン
素人目に見てもオカシイ
あんな作り方だと即死すると思うんだけど
案の定、原爆病になってたけどね

池上季実子を挟んで
文太と恋のバトルをやってみたかと思えば、
カーチェイスをくりひろげ愛の逃避行
しまいには、道ずれ殺人で大爆破
ほんまに、てんこ盛り盛り
なのに、とってもわかりやすい
最近の何が起こったのかわからんような作品は見習って欲しいな
演出がうまいんだろうね

もう、この映画でやりたい事を全部やり尽くしたみたいな作品

昔、八神純子の曲を、アマチュアだと評した人がいた
彼女の曲一曲で私なら三曲つくれる
それくらい、内容が濃いという事

この作品、一作であらゆる映画を作ってしまったアマチュア
長谷川和彦はそういう人なのかもしれない

まあ、観客としてはお得間満載だね
もう、鬼籍に入られたスターが沢山いるのは時の流れを感じます
風間杜夫が若くて、オーラが全くない

タバコがハイライトばかりだったね
フィルター付きハイライトだった
オヤジはフィルターがついてない時からハイライトだった
あまり、いい思い出ではないけれど

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nakaji

5.0時代を経て改めて今見ても、素晴らしい凄い映画であった。

2025年5月18日
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興奮

知的

斬新

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Kazu Ann

3.5感想メモ

2025年5月16日
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ヒラめ

5.0ツッコミどころ満載の映画…でもなさそう。衝撃のラストに背筋が凍りました

2025年5月14日
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楽しい

怖い

興奮

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野球十兵衛、

1.5いろいろすごかったけど、

2025年5月13日
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みけい

4.0沢田研二、かっこいい

2025年5月11日
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スパチカ

1.0チンケ

2025年5月11日
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チンケ極まりない
昔ヴィデオでビール飲みながら、小さいテレビで見たけれど、途中で寝てしまったような記憶。今回ネットフリックスで観た。当時、パックインミュージックで
林美雄がエキストラを集めていたななんて思いだした。のっけから沢田研二がラッシュアワーで電車の窓に押し付けられ顔がゆがむカットのわざとらしさや嘘っぽさが、全編にわたる。展開、段取り、セリフ、がチンケ、不自然、幼稚、めちゃくちゃだ。笑ってしまった。よくこれで、公開当時、くそみそに批評されなかったものだ。これは、ひどい。これが1979年キネ旬の2位だって?ウィキペディアを見ると、伝説の映画になっているようだ。こりゃあ、駄目だ。長谷川和彦もこれ以後、撮っていない。
展開もセリフも演出もチンケで不自然。へたな学生映画だ。

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イクミナ

5.0山手線各駅停車

2025年5月8日
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テーマ明確、展開スピーディー、スリラーも十分、ジュリーの熱演も文ちゃんの存在感も圧巻です。
そんなに予算なかったはずなのに、カーアクションも邦画にしては相当な水準です。
恵比寿から池袋まで各駅停車で周辺風景が撮られているので史料価値も十分です。

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