劇場公開日 1991年1月15日

「名監督・岡本喜八も、私には合わないのかも」大誘拐 RAINBOW KIDS よしさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0名監督・岡本喜八も、私には合わないのかも

2024年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

誘拐された大地主の老女が、誘拐犯を手玉にとって警察を翻弄する物語。

岡本喜八が脚本・監督を務めるコメディタッチのサスペンス。
主役の北林谷栄を始め、緒形拳、竜雷太など、脇役も実力派が揃いました。ただ、映画としては、正直面白くありません。
コメディとしては突き抜けておらず、笑えません。
サスペンスとしては、現実的でなさ過ぎて面白みも緊迫感を感じません。

岡本監督作品なら「EAST MEETS WEST」もそうでしたが、コメディの部分が私とは合わないのかもしれません。

私的評価は厳しめです。

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よし