劇場公開日 1969年6月14日

「アイデアに溢れた作品」千夜一夜物語 KIDO LOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0アイデアに溢れた作品

2020年6月22日
PCから投稿

手塚治虫は「漫画は妻、アニメは愛人」と言っていた。だが残念ながら愛人というほど入れ込んでいても後世に残していいよな出来の良い作品はひとつも作れなかった。そんな中でたった一つだけ、なんとか人にお勧めできるかな・・というのがこの作品だと思う。特にそのクライマックスのアイデアが面白い。自分の アイデア力 を見せつけるためのクライマックスみたいな感じで次から次へと面白いものが出てくる。 そこそこエロいところもよかった。

タンバラライ