劇場公開日 1989年10月7日

「茶人としての利休の道」千利休 本覺坊遺文 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5茶人としての利休の道

2022年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

奥田瑛二扮する本覚坊遺文は、三船敏郎扮する千利休の弟子でありあの世の道を行く千利休の後を追っている夢を見た。ある日本覚坊は、萬屋錦之介扮する織田有楽斎を訪ねた。利休が亡くなって27年経っていた。何故にして千利休が切腹したのか織田有楽斎でも知らなかった。

利休の死について皆で語り合うも全ては分からず。茶人としての利休の道。茶室はただひとりで立てこもる砦であったと言うがなかなか難解だったね。

重