「破滅型アジア映画の元祖見たいな地雷映画。」セーラー服と機関銃 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
破滅型アジア映画の元祖見たいな地雷映画。
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ヒコを屋上で弔っている時に
吉田拓◯さんの「夏休み」をハーモニカで吹く場面がある。
この頃は吉田◯郎さんとかに少しだけハマった。大学の同級生の友人が好きだったので、つられて聞いた。
ポータブルカセットテープレコーダーに80年のヒット曲をベストで作って、この映画の表題曲や、「ルビ◯の指輪」とか吉◯拓郎さんの「り◯ご」とかを聞いていた。でも、やがて、バックグラウンドで流れる音楽に歌詞が付いているのは一元的で魅力が余りない事に気付く。それで、聞き出したのが、クラシック音楽である。ベートーヴェンの「田園」とかパガニーニーのバイオリン協奏曲とか、どこでもついて回ってくれた。ポータブルカセットテープレコーダーで、映画見ている時以外は音楽を聞いた。歌詞の無いインストゥルメンタルな曲はクラシック、JAZZ、に関係なく、受け入れる事が出来た。
この映画はレンタルビデオと言う業界が大々的に登場する前に、違法のビデオショップとして見た最初の映画。
戦国自衛隊、お葬式、時をかける少女、たんぽぽと暫く、日本映画にハマっていた時期でもある。
この5年後、岡◯有希子さんの事件で全てが妄想と思い知る。
この主題歌を聞くと、僕自身のモラトリアムな時間の終わりを告げてくれる。あー、若かったなぁ。
日本映画には、
直ぐに飽きるが。◯リータ◯コンプレックスな映画。
最期の場面は「傷だらけ◯天使」そのもの。リスペクトだろうね。
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