我が人生最悪の時のレビュー・感想・評価
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画面から溢れる熱い昭和なギラギラ感
日本で探偵を主人公にしたハードボイルドを作ると、なるほどこうなるのかと感心しました。オフビート感たっぷりながら、日本の湿度にあわせたタッチでハードボイルドが成立していて,作り手が楽しんで作っているノリノリ感が、観ている側にも伝わってきます。所々、空回りしている所もあるけど。主人公がチンピラ上がりの若い探偵で、野良犬のギラギラした所が時折出てくるのもいい感じです。友を想うラストシーンも、優しくなければ生きていけないのを感じさせる,情緒感たっぷりのタッチでよかったです。役者では、永瀬正敏の初々しさが眩しいくらいです。今ではコワモテの役が多いんで隔世の感ありですね。
皆、若い
濱マイクはドラマ版しか見てなかったので、映画版は初めて😊
永瀬正敏さんが若ーい!
カッコいい
ミステリートレイン後くらいの撮影かな?
助けた台湾男性をきっかけに、その兄を探すという依頼を受けて、ヤクザの組に侵入したり、ヤクザに殺されかけたり、兄弟と友情物語
指が作り物ってわかるのが時代だなぁ
見せ方も昔だなぁー
でも面白かった☺️✨
俳優さんみんな若ーい笑
この俳優さん誰だろーでも見覚えがあるなぁとエンドロールみて、多分、利重剛さんだったかと、あと、行定勲監督の名前も確認できた!
2部、3部も観たい
致死量レベルの探偵映画成分
我が人生も最悪の頃。
探偵マイク・ハマーを捩ったネーミングにまず笑えるけど、
日劇の看板が「我等の生涯の最良の年」で、さらに小笑い。
随所にやたらと小ネタが利いている(深夜ドラマ風?)
全編モノクロ映像という趣向で昭和の香りプンプンの風情。
いわゆる探偵モノの流れを汲むコメディ調のセンスが光る。
フィルムがブツっと切れる度にゾクゾクする感覚を味わい、
映画館の椅子に身を埋めたくなる幸福感。豪華な出演陣に
ハードながら愚鈍な役回りを与えつつクールに纏めている。
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