讃歌のレビュー・感想・評価
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原作は未読です・・・本を読まないもんで・・・
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新藤兼人本人がインタビュアーとなって、鵙屋春琴(渡辺)の家のお手伝いとして働いていた鴨沢てる(乙羽)に春琴の実像に迫るという形をとった作品。めしいた三味線の師匠の春琴に仕えていた丁稚の佐助(河原崎)の献身ぶりと愛情豊かな姿を描いていて、暴漢によって頬に火傷を負った姿を見たくないばかりに自分で目を刺し、自ら盲目となった佐助。原作がわからないのでよくわからないが、この自虐的献身愛は凄かった。
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