劇場公開日 1990年11月3日

櫻の園(1990)のレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

3.0非常に映画的。

2015年4月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

父がじんのひろあきさんと知り合いという縁で鑑賞。
ストーリーがシンプルだったため、他の映画ならではの描写に焦点を当てて「魅る」ことが出来た。タバコに溜まった灰でその人の感情を描写しているのがお気に入り。少ないセリフで映画を描くことが映画の良さだと思った。
一方で、芝居のような臨場感を見事に演出している。それは、同じ部屋で複数演技が行われていることや、役者があるアクションを起こす前段階からスポットを当てていること、役者のシーンへの登場から描いていることなどに起因しているのだと思う。
カメラワークだけでなく、どの場所で聞いた音かということも臨場感を与えている。カメラは引きで音は手前のものを使っている場面でそれを感じた。そうした視点と聴点(?)をしっかりと考えて作られていた。
鏡を利用したシーンと、階段を横から撮影するシーンも気にいっている。
桜が毎年同じように咲くことと、青春を対比することで、終わりある青春を鮮やかに描いていると思った。
じんのさんの他の作品も観てみくなった。

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天々(てんてん)

4.0美しすぎる。

2013年11月25日
PCから投稿

初めて映画を見て、美しいって思ったのはおそらくこの映画だったように思う。
チェーホフの櫻の園を題材にとったこの作品は、少女達の可憐な姿、そしてその空気を余すところなくスクリーンに映し出した。
2時間の映画をだいたい2時間でやるというその映画の造りに感心しながらも、美しすぎるその映像にうわっとなった。
映画というものを見てこんなに美しさに圧倒された作品も他にない。
原作の吉田秋生もとてもよかったが、これはまた別物として考えた方がよさそうな気もする。
生涯に残る一本だったように思う。
NHKのテレビで見た。中学か高校くらいのことだったように覚えている。

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lotis1040

4.5スカートの裾を摘んでおじぎするのが夢。

2010年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Chemy
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